購入前の「この端末でeSIMは使えるのかな?」という確認が、機種名を入力しなくてもページを開いた瞬間に目安が表示されるようになりました。スマートフォンでBloomyの購入確認ページを開き「この端末で使えるか確認する」をタップすると、いまお使いの端末の情報をもとに、対応状況の目安を自動でお知らせします。入力の手間がひとつ減り、購入前の小さな不安をより早く解消できます。この記事では、今回の改善で何が変わったのか、判定の考え方、そして最終的にいちばん確実な確認方法まで、まとめてご案内します。
- 端末チェックは開いた瞬間に自動表示に
- 判定はOS情報・機種情報をもとに自動で
- 不確かな端末は「要確認」で安全側に案内
- 確実なのは端末の設定画面での確認
- 機種名の検索チェックも従来どおり利用可
今回のアップデート内容
結論から言うと、スマートフォンから開いた場合は、検索する前に「いま開いている端末」の判定結果が自動で表示されるようになりました。これまでの端末チェックは、機種名を検索して確認する方式でしたが、今回の改善で「まず自動判定、必要なら検索」という二段構えになっています。
- iPhoneの場合:OSのバージョン情報をもとに判定します。新しいOSが動作するiPhoneはeSIMに対応した世代のため、「使える可能性が高い」ことをすぐお知らせできます。古いOSの端末では無理に断定せず、「要確認」として設定画面での確認手順をご案内します。
- Androidの場合:端末の機種情報を対応リストと照合して判定します。機種が特定できない場合も推測で「対応」とは表示せず、「要確認」として安全側でご案内します。
- 検索窓はこれまでどおり使えます:ご家族の端末やギフト用など、いま手元にあるものとは別の端末で使うeSIMを選ぶときは、従来と同じように機種名から確認できます。判定結果の近くにも、その旨の案内を添えました。
- パソコンから開いた場合は自動判定を行わず、従来の検索のみとしています。実際にeSIMを使う端末と異なる可能性が高く、誤った判定を避けるためです。
開いた環境ごとの動きを整理すると、次のようになります。
| 開いた環境 | 自動判定 | 判定のもとになる情報 | 補足 |
|---|---|---|---|
| iPhone(スマートフォン) | あり | OSのバージョン情報 | 古いOSの端末は「要確認」として確認手順を案内 |
| Android(スマートフォン) | あり | 機種情報と対応リストの照合 | 機種を特定できない場合は「要確認」 |
| パソコン | なし(検索のみ) | — | 実際に使う端末と異なる可能性があるため自動判定しない |
なぜ改善したのか
機種名を正確に入力するのは、実は簡単ではありません。「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14」のような似た名前、Android端末の型番表記、ひらがな・カタカナの揺れなど、購入直前のひと手間が「これで合っているのかな」という小さな不安につながっていました。
特に海外渡航前は、航空券や宿泊先の手配、荷物の準備などやることが多く、通信の準備は出発間際になりがちです。いちばん迷いを減らしたい場面で「調べる作業」を挟むのではなく、「最初から答えを出しておく」形に見直しました。ページを開いた時点で目安が分かれば、そのぶん比較やプラン選びに時間を使えます。
いちばん確実なのは、端末の設定画面での確認です
自動判定はあくまで目安です。購入前に、端末自体の設定画面でeSIM対応を確かめておくと、より確実で安心です。数十秒で確認できます。
確認の手順は次のとおりです。
| 端末 | 確認手順 | 対応している場合の表示 |
|---|---|---|
| iPhone | 「設定」→「モバイル通信」を開く | 「eSIMを追加」または「モバイル通信プランを追加」の項目がある |
| Android | 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」を開く | 「SIMを追加」「eSIMをダウンロード」などの項目がある(メーカーにより表記が異なります) |
もうひとつの確認ポイントがSIMロックです。携帯会社で購入した端末は、SIMロックが解除されていないと海外用eSIMを利用できない場合があります。iPhoneでは「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」欄に「SIMロックなし」と表示されていれば問題ありません。チェッカーの判定が「対応」でも、出発前にこの2点を見ておくとより安心です。詳しくはeSIM対応端末の確認ページでもご案内しています。
あわせて知っておきたい:eSIM対応端末の一般的な目安
今回の改善の背景として、eSIM対応の「分かりにくさ」そのものにも触れておきます。一般的に、iPhoneは比較的新しい世代からeSIM対応が広がっており、新しいOSが動く端末であれば対応している可能性が高い、という関係があります。今回の自動判定がiPhoneでOS情報を手がかりにしているのは、この関係を利用したものです。
一方、Androidはメーカーや機種、販売された国・地域、携帯会社向けモデルかどうかによって対応状況が分かれます。同じシリーズ名でも、モデルによってeSIMに対応していない場合があるため、機種名だけで一律に判断するのは危険です。だからこそBloomyでは、機種を特定できない場合に推測で「対応」と表示せず、「要確認」として設定画面での確認をご案内する設計にしています。また、中古で購入した端末や以前の携帯会社で使っていた端末は、SIMロックが残っていることがある点にもご注意ください。
ユーザーに便利になること
たとえば「出発が近づいてから、スマホでさっとeSIMを買いたい」という場面では、購入確認ページを開くだけで対応状況の目安が分かり、そのまま購入に進めます。「要確認」と表示された場合も、設定画面での確認手順がその場に表示されるので、次に何をすればよいか迷いません。
また、ご家族の分をまとめて準備するときや、渡航する人へのプレゼントとして選ぶときは、従来どおり検索窓から機種名で確認できます。端末の対応が確認できたら、eSIM比較ページで渡航先・データ容量・利用日数に合わせてプランを探せます。
購入前にあわせて確認しておきたいポイント
端末の対応確認と一緒に、次の点も見ておくと購入後に迷いません。
- SIMロックの解除状況:前述のとおり、携帯会社で購入した端末は解除されているかを確認しておくと安心です。
- データ通信専用であること:Bloomyの海外向けeSIMは基本的にデータ通信専用です。電話番号での音声通話とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。電話番号やSMS認証が必要な方は、日本の番号を維持する手段もあわせてご確認ください。
- 設定の流れ:購入後は、届いた設定リンクを1タップして画面の案内に沿って追加し、現地到着後に回線をオンにする流れです。手順の詳細はeSIMの設定ガイドをご覧ください。万が一つながらない場合の対処はトラブルシューティングにまとめています。
Bloomyらしくこだわった点
今回いちばん大切にしたのは、分からないときに「対応しています」と言い切らないことです。判定に少しでも不確かさがある端末は「要確認」に倒し、確実な確認方法をセットでご案内する設計にしました。自動判定は便利ですが、渡航先で「使えなかった」となってしまっては意味がありません。便利さのために正確さを犠牲にしない、を優先しています。
また、判定結果の文言も「使える/使えない」の二択で断定するのではなく、目安であることが伝わる表現になるよう、言葉選びを丁寧に見直しました。
今後の改善予定
判定に使う端末情報は、新しい機種の登場に合わせて今後も継続的に見直していきます。判定の精度や案内の分かりやすさについても、実際の利用状況を見ながら段階的に改善していく予定です。
関連ページ
- eSIM対応端末の確認ページ:機種名からの確認はこちらでも行えます。
- eSIM比較ページ:渡航先・容量・日数からプランを探せます。
- eSIMの設定ガイド:購入後の設定手順はこちら。届いた設定リンクを1タップするだけで追加できます。
- よくある質問
本記事の内容は2026年7月時点のものです。判定の仕様や画面の表記は、今後の改善にともない変更される場合があります。

