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eSIMの有効期限が切れたらどうなる?余ったデータの考え方

eSIMを使い終わったあとや、渡航の予定が変わったときに「有効期限が切れたらどうなるの?」「まだギガが残っているのに、もったいない」と気になる方は多いものです。先に結論をお伝えすると、多くのデータ専用eSIMは有効期限を過ぎるとデータ容量が残っていても基本的に使えなくなります。残量の繰り越しや自動延長は原則できないことが多いです⁠。だからこそ、無駄を防ぐ一番のコツは「期限がいつから始まるか」を購入前に確認し、現地で使い始めるタイミングをそろえること。この記事では期限が切れた“後”にどう扱われるかと、日数やデータが余ってしまう理由とその防ぎ方に絞って、初めての方にも分かりやすく整理します。条件はプランによって異なるため、最新の案内をご確認ください(2026年6月時点)。なお、Bloomy eSIMは基本的にデータ通信専用です。電話番号での発着信⁠(音声通話)とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり利用できます。番号やSMSが必要な場合は、別の手段もあわせてご確認ください。

この記事でわかること
  • 期限を過ぎると残データがあっても使えなくなる
  • 繰り越し・自動延長・払い戻しは原則できない
  • 「日数が余る」のは容量と日数のズレが原因
  • 有効化は早すぎず現地到着に合わせるのが鉄則
  • 迷ったら滞在日数に近い日数で選ぶのが無難

そもそもeSIMには「2つの期限」があると考えると分かりやすい

有効期限の話がややこしく感じるのは、eSIMには性質の違う2つの“終わり”があるからです。この2つを分けて考えると、なぜデータが余るのか・なぜ使えなくなるのかが整理できます。

  • データ容量の上限⁠:選んだギガ数を使い切ると通信が止まる(または速度が下がる)タイプの終わり方。
  • 有効期限(日数)⁠:あらかじめ決められた利用可能日数を過ぎると、容量が残っていても使えなくなる終わり方。

「容量を使い切る」より先に「日数の期限」が来てしまうと、データが余ったまま使えなくなります。つまり“余り”は、容量と日数のどちらが先にゴールするかで決まる、と考えると分かりやすいです。次の章から、それぞれを具体的に見ていきます。

状態 何が起きた? 主な対応
有効期限切れ 容量が残っていても、決められた利用期間が終わった 新しいプランの購入を検討する。残データは基本戻らない前提で考える
データ切れ⁠(容量上限) 期間内だが、使えるデータ容量を使い切った 追加のデータを足すか、新しいプランを購入する。期限自体はまだ残っている場合もある

急につながらなくなったと感じたら、まず期限が切れたのか、容量を使い切ったのかを確認すると、次にすべきことが分かりやすくなります。期限の数え始めがいつかについては、「eSIMの有効期限はいつから?インストール型と初回通信型の違い」で整理しています。

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有効期限はいつから始まる?購入日と開通日の数え方

期限の話でまず押さえたいのは、その期間がいつからカウントされ始めるかです。大きく分けると、次の2つの考え方があります。

  • 購入日(または受け取り日)から数えるタイプ⁠:買った時点でカウントが始まり、使っても使わなくても日数が進みます。プランによっては、端末にインストールした時点が起点になることもあります。
  • 開通日(最初に現地で通信を開始した日)から数えるタイプ⁠:実際に回線を有効にした時点でカウントが始まります。出発前に買っておいても、使い始めるまでは日数が減りにくいのが特徴です。

開通日基準の中にも、回線をオンにした瞬間から数えるものと、現地のネットワークへ実際につながった時点から数えるものがあります。後者なら出発前の準備で日数が減る心配は小さいものの、乗り継ぎ空港でつながると、そこから始まることもあります。どちらが良い・悪いというより仕組みが違うので、自分のプランがどちらかを知っておくことが大切です。とくに出発のかなり前に余裕を持って購入する方は、この違いが効いてきます。

項目 購入日から数えるタイプ 開通日から数えるタイプ
カウント開始 購入・受け取りの時点 現地で通信を開始した時点
早めに買うと 使う前から日数が進むことがある 使い始めるまで日数が進みにくい
向いている人 渡航直前に購入する人 早めに準備しておきたい人
確認したいこと 「いつから何日間か」 「開通=有効化のタイミング」

購入日基準の場合は渡航日に近いタイミングで買うほど期間を無駄にしにくくなります。開通日基準の場合は現地でいつ有効化するかを意識しておくと計画が立てやすくなります。起点の数え方やタイムゾーンの扱いはプランによって異なる場合があるため、最終的な条件は購入前の案内でご確認ください。

「◯日間」は24時間単位か・暦日か

起点と同じくらい差が出るのが、1日の区切り方です。24時間単位なら開通した時刻から丸1日で、暦日(カレンダー日)なら日付が変わった時点で1日が消化されます。たとえば18⁠時に開通した場合、1日目は24時間単位なら翌日18時までです。暦日だと、その日の終わりまでで初日が数時間で終わることもあります。暦日方式のときは、到着日の夜ではなく翌朝から使い始めるほうが日数を活かせる場合もあります。

時差で1日ずれて見えることがある

表示の期限が思っていた日と違うと感じる原因の多くは時差です。期限の判定に使われる時間帯と、手元の端末が表示する時刻が同じとは限りません。飛行時間が長い路線では、出発日に日本で回線をオンにすると現地に着く前に1日近く消化していることもあります。深夜便で到着するなら、翌朝に有効化するか、日数に少し余裕のあるプランを選ぶ手もあります。

自分のeSIMがどちらか確認する方法

自分のプランが購入日基準なのか開通日基準なのかは、次の場所を見ると分かりやすいです。

  • 購入ページ・プランの説明欄⁠:「有効期限◯日間」「開通から◯日間」などの記載を確認します。
  • 購入後の案内メールやマイページ⁠:いつまで使えるか、いつから始まるかの表示を確認します。ログイン後の購入内容はマイページから見返せます。
  • 比較ページ⁠:渡航先・容量・日数を並べて見ると、期間の考え方を把握しやすくなります。
  • 端末の設定画面⁠:モバイル通信の欄で、追加したeSIMの回線がオンかどうかを確認できます。オフのままなら、通信はまだ始まっていません。

渡航先別のプランや利用日数の目安は、eSIM比較ページから国名・データ容量・利用日数に合わせて確認できます。購入前に「いつから何日間使えるか」をチェックしておくと、現地で慌てずにすみます。

eSIMの有効期限が切れたらどうなる?

「期限が切れたらどうなるのか」が一番気になるところだと思います。一般的なデータ専用eSIMでは、有効期限を過ぎると通信ができなくなることがほとんどです。たとえ容量が残っていても同じです。期限切れ後の主な扱いは、次のように整理できます。

  • 残ったデータは原則そのまま使えなくなる⁠:未使用分があっても、次回や別のプランへ繰り越せないことが多いです。
  • 自動で延長・更新されない⁠:期限が来ても勝手に課金されて延びる、ということは基本的にありません(プランにより異なります)。
  • 再び使うには新しいプランの購入が必要⁠:同じ国でまた通信したい場合は、別のプランを選び直す流れになります。
  • 端末から消える場合がある⁠:期限切れのプロファイルは使えなくなるだけで、設定上は残ることもあります。不要になったら端末の案内に沿って整理すると、画面がすっきりします。

「期限が切れたら端末が壊れる」「料金が請求され続ける」といったことは基本的にありません。あくまで“その回線が使えなくなる”だけなので、必要以上に不安に感じなくて大丈夫です。慌てて端末を操作するより、新しい渡航予定が固まってから次のプランを考えれば十分です。

止まるのは渡航用のeSIMだけです。日本の主回線(物理SIMや別のeSIM)や、写真・アプリ・連絡先といった本体のデータには影響しません。画面に「圏外」と出たり、アンテナは立っているのにページが読み込めなくなったりします。これは回線側の利用期間が終わったサインで、端末のトラブルではありません。Wi-Fiは通常どおり使えます。ホテルや空港、カフェのWi-Fiにつなげば、地図の確認や家族への連絡は続けられます。

期限切れに気づかず、現地で接続できなくて慌てるのが一番避けたいパターンです。出発前に「いつ切れるか」を一度メモしておくだけでも、当日の安心感が変わります。

「日数が余る」「データが余る」が起こる主な原因

「滞在は終わったのに、まだ日数もギガも残っている」――こうした“余り”には、いくつかの典型的なパターンがあります。心当たりがないかチェックしてみてください。

利用日数を滞在日数より長く選んでいた

日数に余裕を持たせること自体は安心につながりますが、余った日数分はそのまま使われずに期限を迎えます。「容量は残っているのに日数で終わった」というより、「日数も容量も余ったまま終わった」というケースは、ここが原因のことが多いです。日数が余るのがもったいないと感じたら、基本は滞在日数にできるだけ近い日数を選ぶことです。

実際の使用量よりも大きい容量を選んでいた

現地ではホテルやカフェのWi-Fiを使う場面も多く、想定よりモバイル通信が少なく済むことがあります。容量が大きいほど安心ですが、使い切れずに余ることもあります。普段の使い方を思い出して、少し控えめに見積もるとちょうど良いことが多いです。

使い始めるタイミングが早すぎた

購入した時点から期限が始まるタイプの場合、出発のかなり前に有効化してしまうと、現地に着く前に日数を消費してしまうことがあります。無駄を出にくくするには、渡航日に合わせて使い始めるのがおすすめです。

初回通信で期間が始まるタイプでは、出発前のテストのつもりで回線をオンにすると、そこから期限が進み始めることがあります。想定外の前倒しを避けやすいのは、設定(インストール)と、回線の有効化(実際に使い始める)を分けて考えておく方法です。

残ったデータは繰り越せる?延長や払い戻しはできる?

「もったいないから次の旅行に取っておきたい」という気持ちはよく分かりますが、現実的な扱いは次のように考えておくと安心です。

  • 繰り越し⁠:未使用のデータを別のプランや次回へ持ち越せないことが多いです。1つのプランは“その期間で使い切るもの”と捉えるのが基本です。
  • 延長⁠:期限の延長ができるかはプランやサービスの規定によって異なります。延長より、足りなくなった分を新しいプランで補う形が一般的です。
  • 払い戻し・キャンセル⁠:可否や条件はプランごとに定められています。予定変更が分かった段階で、購入時の案内やマイページの表示など最新の条件を確認しておきましょう。

つまり“余り”をあとから取り戻すのは難しいことが多いので、最初から滞在日数・使い方に近いプランを選んでおくのが、結果的にいちばん無駄が出にくい方法です。返金や繰り越しの扱いに迷うときは、よくある質問で最新の条件を確かめるか、購入前に問い合わせておくと確実です。

なお、余ることを心配しすぎて必要以上に小さい容量を選ぶのもおすすめしません。地図・翻訳・配車アプリ・写真のバックアップなど、旅先では思ったより通信を使う場面が続きます。足りなくなると行動の制約が大きくなるため、少し余裕を持たせた方が安心して過ごせることが多いです。

出発が延期・予定変更になった時の注意点

旅行や出張、留学・赴任の予定は変わることがあります。すでにeSIMを購入したあとで日程がずれた場合、まず確認したいのは「そのプランの有効期限がいつから始まるか」です。

  • 現地で使い始めた時点から期限が始まるタイプ⁠:まだ有効化していなければ、出発が延びても影響が出にくい傾向があります。
  • 購入時点から期限が始まるタイプ⁠:日程が大きくずれると、使う前に期限が進んでしまう可能性があります。

この違いは、購入日から数えるのか開通日から数えるのかで決まります。使わないまま期限が来たのか、開通後に日数を使い切ったのかで、取れる行動も変わります。カウントの起点はeSIMの有効期限はいつから?購入日と開通日のカウントの違いで詳しく説明しています。

いずれの場合も、延長やキャンセル・払い戻しの可否はプランやサービスの規定によって異なります。予定が変わると分かった時点で、できるだけ早めに最新の条件を確認しておくと安心です。eSIMをまだインストールしていない・有効化していない場合は、慌てて操作せず、渡航日が固まってから使い始めるのも一つの方法です。

期限が切れた後・また使いたい時はどうする?

有効期限が切れたあとや使い切ったあとに同じ端末でまた通信したいなら、新しいプランを選び直すのが基本の流れです。多くのeSIMでは、買い直すたびに新しいプロファイルを追加する形になります。次の3点を意識すると選びやすくなります。

  1. これから滞在する日数と、必要そうなデータ容量をあらためて見積もる。
  2. 渡航先の国・地域に対応したプランかを確認する。
  3. 有効期限が「購入時点」か「利用開始時点」かを確認し、使い始める日に合わせる。

滞在が延びて期限が近づいたときは、残りのデータ量・残りの滞在日数・期限後の扱いの3点で判断します。短い不足なら追加のデータで補い、滞在が延びるなら新規購入と使い分けると、無駄が少なくなります。延長や追加の可否はプランごとに異なるため、購入前に最新の表示をご確認ください。滞在の延び方によって、向く選択肢は次のように変わります。

選択肢 向いている場面 気をつけたい点
新しいeSIMプランを購入する 滞在が数日〜数週間延びるとき 渡航先・容量・日数を選び直す必要がある
現地の通信サービスを契約する 滞在が数か月以上に及ぶとき 手続きに現地の書類や店舗訪問が必要な場合がある
契約中キャリアの海外向けオプション 短時間だけつなげれば十分なとき 条件や料金は契約内容によって異なる

古いプロファイルが不要になった場合の削除手順は端末によって異なるため、端末の設定画面の案内に沿って操作してください。新しいプランを追加しても、過去のプロファイルが自動で消えるわけではないので、画面が増えてきたら使い終わったものを整理すると分かりやすくなります。設定や有効化の流れに不安がある方は、設定方法のページもあわせて確認しておくと安心です。

削除は取り消せない操作になることが多いため、慌てて消さないことをおすすめします。消す前に、次の点を確認しておくと安心です。

  • 同じ渡航先へ近いうちにまた行く予定がないか
  • そのプランに延長や再購入の仕組みがあるか(案内を確認)
  • まだ現地にいて、通信が復活する可能性が残っていないか

整理するときは、端末の「設定」から「モバイル通信」または「SIMカード/ネットワーク」を開き、期限が切れたeSIMの名前をタップして「eSIMを削除」などの項目を選びます。項目名は端末やOSのバージョンで少しずつ異なり、見つからないときは設定内の検索に「eSIM」と入力すると近い項目にたどり着きやすいです。迷っているうちは、残しておいても問題ありません。期限切れのプロファイルを残していても、勝手に通信が発生したり料金が加算されたりすることはなく、回線の切り替え画面が少し見づらくなる程度です。

余らせない・足りなくしないためのプラン選びの目安

「もったいない」と「足りない」のどちらも避けるには、滞在スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。下の表は容量の使い方を考えるときの一般的な目安です(実際の消費量は使い方・アプリ・通信品質により変わります)。

使い方の例 データの消費イメージ 向いている考え方
地図・検索・メッセージ中心 比較的少なめ 小〜中容量+滞在日数に近い日数
SNSの写真投稿・調べもの多め 中くらい 中容量。Wi-Fi併用を前提に
動画視聴・ビデオ通話が多い 多め 大容量や無制限系も検討

ポイントは、容量と日数の“ゴールをそろえる”ことです。容量は十分でも日数が長すぎると余りやすく、逆に日数はぴったりでも容量が小さいと途中で足りなくなります。無駄も不足も出にくいのは、滞在日数に近い日数を選び、使い方に合った容量を組み合わせたときです。各プランの容量・日数・対応国は、比較ページで国名・データ容量・利用日数から絞り込んで見比べられます。

選びやすいのは、日数と合わせて1日の使い方から容量を考えておいた場合です。あくまで目安で、使い方やアプリ、通信環境で変わります。

1日の使い方の目安 主な内容 1日あたりの容量の目安
軽め 地図・チャット・調べもの中心 約0.3〜0.5GB
標準 SNS・写真の共有・時々の動画 約0.5〜1GB
多め 動画視聴・ビデオ通話・テザリング 約1.5GB以上

動画やビデオ通話が中心で「容量を気にせず使いたい」場合は、無制限タイプも選択肢の一つです。ただし無制限でも、一定の利用後に速度が変わる場合や公平利用ポリシーが設定される場合があり、テザリングの可否はプランによって異なります。購入前に最新の条件を確認しておくと安心です。LINEやWhatsAppなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境であれば利用できます。

知っておきたいこと

Bloomy eSIMはデータ通信専用です。電話番号での発着信⁠(音声通話)とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTime等のアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。番号やSMSが必要な方は、現地SIMや番号付きプランなど別の手段もあわせてご確認ください。銀行や各種サービスの認証で電話番号あてのSMSが必要な場合は、日本の番号を維持する方法も検討しておくと安心です。

知っておきたいこと

有効期限とデータ容量は、それぞれ別の上限です。期限内でもデータを使い切れば通信は止まり、データが残っていても期限を過ぎると使えなくなることがあります。先に達したほうで利用が区切られるのは、たとえば「5GB・15日間」の場合です。日数と容量の両方を意識すると、選び方の失敗が減ります。

結局どれを選べばいい?迷ったときの目安

選択肢が多くて迷ったときも、難しく考えすぎなくて大丈夫です。まずは「滞在日数に近い日数」を選び、容量は普段の使い方をもとに少し控えめに見積もる――これだけで、日数やデータが大きく余るのを防ぎやすくなります。目安はこの分け方です。Wi-Fiをよく使う旅・出張なら小〜中容量。動画やビデオ通話が中心なら大容量や無制限タイプです。

ポイント

迷ったら、容量より先に「日数」を滞在日数に合わせるのがコツです。日数を合わせるだけで“余り”の多くは防げます。実際の容量・日数・対応国は比較ページで渡航先に合わせて見比べてから決めると、失敗しにくくなります。

長めの日数が向いている人

  • 帰国便の日程がまだ確定していない、または変更の可能性がある
  • 留学・出張・一時帰国などで滞在が2週間を超える
  • 移動が多く、Wi-Fiのある場所に長くとどまらない
  • 現地で通信の手続きをやり直す時間を取りにくい

短めの日数で十分な人

  • 数日間の旅行で、日程がはっきり決まっている
  • ホテルや滞在先のWi-Fiを中心に使う予定
  • 地図と連絡の確認ができれば十分で、動画はあまり見ない
  • 同行者の回線を共有できる見込みがある

「つながらない」のは期限切れとは限らない

通信が止まったときに、真っ先に期限切れを疑う必要はありません。モバイルデータ通信がオフになっている、データローミングの設定が入っていない、機内モードが残っている、といった設定まわりが原因のこともよくあります。順番に切り分けると、数分で解決するケースも少なくありません。まずはつながらない時の対処で基本の確認手順をたどり、設定の問題なのか期限・容量の問題なのかを見分けてみてください。開通したはずなのにつながらないときも、買い直す前に回線の選択やデータローミングの設定を確認すると、多くは見直しで解決します。それでも解決しないときはお問い合わせからご相談いただけます。通信品質は現地の回線・エリア・混雑状況によって変わる場合もあります。

期限切れで損をしないための事前チェックリスト

購入前にこの4つを確認しておくと、「日数やデータが余ったまま期限切れ」になりにくくなります。

  • 期限の起点⁠:購入時点からか、利用開始時点からかを確認する。
  • 日数⁠:滞在日数に近い日数を選ぶ(長すぎる日数は余りやすい)。
  • 容量⁠:Wi-Fi併用の有無を踏まえ、使い方に合った容量にする。
  • 有効化のタイミング⁠:早すぎる有効化を避け、現地到着に合わせて使い始める。

この4点がそろっていれば、余りも不足も最小限にしやすく、いざというときも落ち着いて対応できます。

日数を数えるときは、現地への到着日と帰国日も含めます。通信が必要な日数で考えると、到着日の移動や帰国日の空港での待ち時間まで含めて見積もれます。乗り継ぎや帰国日の長い移動も含めて、最後にデータを使う場面まで見積もると現地で困りにくくなります。時差のある地域では、日付の切り替わりが想定とずれないかも見ておくと安心です。購入時の案内に書かれた有効化条件や利用日数は、スマホのメモに控えておくと、滞在中に「あと何日使えるか」を意識しやすくなります。

インストールと有効化は別の操作

インストールは、eSIMのプロファイルを端末に追加する作業です。有効化は、追加した回線をオンにして実際に通信を始める操作です。多くの場合、この2つは別々のタイミングで行えます。Bloomy eSIMの設定は、届いた設定リンクを1タップして画面の案内どおりに追加し、現地で回線をオンにする流れです。出発前に追加まで済ませておけば、到着後にやることはオンにするだけになります。手順は設定ガイドにまとめています。お使いの端末が対応しているか不安な方は、先に対応端末の確認をしておくと安心です。ただし有効化のタイミングはプランで異なるため、案内を確認しましょう。

タイミング やること ポイント
出発の数日前 対応端末の確認・購入・インストール Wi-Fi環境で落ち着いて作業できる
出発当日 回線はオフのまま、設定画面の場所を確認 誤って有効化しないよう触りすぎない
現地到着後 回線をオンにし、データローミングを有効化 ここから利用日数が進むプランが多い

出発前にインストールしておくと向く人・現地で設定すると安心な人

到着後すぐに配車アプリや地図を使いたい方や、深夜着・乗り継ぎで現地での設定に余裕がなさそうな方は、出発前のインストールが向いています。初めてeSIMを使う方も、余裕のあるうちに済ませると気持ちが楽です。一方、出発日が変わる可能性がある方や、受け取り時点から日数が進むプランを選んだ方は、現地で設定するほうが安心です。購入日基準のプランなら、購入そのものを渡航日に近づけると期間を使い切りやすくなります。

Bloomyでの確認と次のステップ

渡航先や滞在日数に合わせてプランを探したい方は、Bloomy eSIMの比較ページから、国名・データ容量・利用日数に合わせて選べます。購入済みのプランの状態を確認したいときはマイページから、よくある疑問はFAQから確認できます。容量を気にせず使いたい方は無制限タイプもあわせて検討できます。有効期限の始まり方や設定の基本をもう一度整理したい方は、eSIMガイド一覧もご活用ください。

渡航先・データ容量・利用日数に合わせてプランを見比べたい方は、Bloomy eSIMの比較ページからどうぞ。日数を滞在に合わせるだけでも“余り”を減らせます。

なお、料金・容量・対応国・利用条件は変更される場合があります(2026年6月時点)。購入前に最新の表示をご確認ください。

よくある質問

eSIMの有効期限が切れたらどうなりますか?
多くのデータ専用eSIMは、有効期限を過ぎるとデータ容量が残っていても通信できなくなります。端末が壊れたり料金が請求され続けたりすることは基本的になく、その回線が使えなくなるだけです。また使いたい場合は新しいプランを選び直すのが基本的な流れです⁠(条件はプランにより異なります)。
使わずに残ったデータや日数は繰り越せますか?
未使用のデータや日数を次回や別のプランへ繰り越せないことが多く、1つのプランはその期間で使い切るものと考えるのが基本です。延長や払い戻しの可否はプランごとに異なるため、購入時の案内やマイページの最新表示をご確認ください。
利用日数が余ってしまいます。どう選べば無駄が出ませんか?
日数が余る主な原因は、滞在日数より長い日数を選んでいることです。日数に余裕を持たせても余った分は使われず期限を迎えるため、滞在日数にできるだけ近い日数を選ぶのがコツです。容量はWi-Fi併用も踏まえ、普段の使い方に合わせて見積もると無駄が出にくくなります。
出発が延期になりました。購入済みのeSIMはどうなりますか?
まず確認したいのは期限の起点です。利用開始時点から期限が始まるタイプで、まだ有効化していなければ影響が出にくい傾向があります。購入時点から始まるタイプは、日程が大きくずれると使う前に期限が進む可能性があります。延長・キャンセルの可否は規定により異なるため、早めに最新条件をご確認ください。
結局、どの容量・日数を選べばいいですか?
迷ったら、まず日数を滞在日数に近づけ、容量は普段の使い方をもとに少し控えめに見積もるのが目安です。Wi-Fi併用が多い旅は小〜中容量、動画やビデオ通話が多いなら大容量や無制限タイプが向きます。比較ページで渡航先に合わせて見比べてから決めると失敗しにくくなります。
eSIMで電話やSMSは使えますか?
Bloomy eSIMは基本的にデータ通信専用で、電話番号での発着信⁠(音声通話)とSMSは利用できません。一方で、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTime等のアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり利用できます。番号やSMSが必要な場合は、現地SIMや番号付きプランなど別の手段もあわせてご確認ください。