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海外eSIMを使った後の帰国後設定|au回線に戻す手順と課金の確認

最終更新日:2026年9月4日(記載内容は2026年9月時点のものです)

帰国して数日たってから「そういえばスマホの設定、海外のままかもしれない」と気づくことがあります。出発前は入念に準備しても、帰りは疲れていて後回しになりやすい部分です。結論として、帰国後にやることは大きく3つ——海外eSIMの回線をオフにする、日本の回線(au)をモバイルデータ通信の主回線に戻す、利用明細で海外分の通信料を一度だけ確認する——これだけです。この記事では、iPhone・Androidそれぞれどこを見ればよいか、そして「オフ」と「削除」をどう使い分けるかを、順番に整理していきます。

この記事でわかること
  • 帰国後に戻す設定は3つだけ
  • eSIMは「オフ」と「削除」を使い分け
  • 日本の回線を主回線に戻す場所
  • 通信料の確認は帰国後に1回で十分
  • 次の渡航用に残すと楽なもの

帰国後にやることは3つだけ

結論から書くと、順番は次のとおりです。上から進めれば、だいたい5分ほどで終わります。

  1. 海外eSIMの回線をオフにする(設定画面で、渡航中に使っていた回線をオフ)
  2. 日本の回線をモバイルデータ通信の主回線に戻す(デュアルSIMの切り替え設定)
  3. 利用明細で海外分の通信料を確認する(一度確認すれば十分です)

1と2は端末の設定だけで完結します。3は、出発前の設定に自信がなかった場合の答え合わせです。渡航中に日本の回線をオンにした覚えがないなら、明細の確認は念のための作業で済むことがほとんどです。

逆に言えば、この3つを飛ばしたまま日常生活に戻ると、「日本に帰ったのに電波はあるのにデータ通信が遅い/つながらない」「請求の内訳が分からず不安が残る」といった小さなもやもやが続きます。時間のある夜に、落ち着いて片づけてしまうのがおすすめです。

海外eSIMは「オフ」と「削除」どちらにする?

迷ったら、まずはオフのまま残すで問題ありません。削除は取り消せない操作なので、有効期限や再利用の予定を確認してからでも遅くありません。

操作 向いている状況 知っておきたい点
回線をオフにして残す 有効期限や残りデータがまだある/近いうちに同じ渡航先へ行く オフの状態なら通信は発生しません。回線一覧に名前が残るので、次回そのままオンに戻せます
削除する 有効期限が終わっている/回線一覧を整理したい 削除すると同じ設定を入れ直せない場合があります。購入時の案内で再インストールの可否を確認してから
そのまま放置 おすすめしません 主回線の切り替えが海外側のままだと、日本の回線でデータ通信ができない状態が続くことがあります

端末に登録できるeSIMの数には上限があります。何度か海外に行くと回線一覧が増えていくので、期限が終わったものだけを整理していくと、次の渡航時にどれをオンにすればよいか迷いにくくなります。

日本の回線(au)を主回線に戻す手順

結論として、確認する場所は「モバイルデータ通信をどの回線で行うか」という1か所です。ここが海外eSIMのままだと、日本に帰ってきても日本の回線でデータ通信が始まりません。

iPhoneの場合

  1. 「設定」→「モバイル通信」を開く
  2. 渡航中に使っていた海外eSIMの回線を選び、「この回線をオンにする」をオフにする
  3. 「モバイルデータ通信」の項目を開き、日本の回線(au)を選ぶ
  4. 「デフォルトの音声回線」も日本の回線になっているか確認する

Androidの場合

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」(機種により「モバイルネットワーク」「SIMカード管理」などの名称)を開く
  2. 海外eSIMの回線を選び、オフにする
  3. 「モバイルデータ」に使う回線を日本の回線に切り替える
  4. 通話・SMSに使う回線も日本の回線になっているか確認する

メニューの名前はOSのバージョンや機種によって少し異なります。見つからないときは、設定内の検索窓で「SIM」「モバイルデータ」と入力すると早く到達できます。

データローミングの扱い

日本国内で日本の回線を使う分には、データローミングは通常オフのままで問題ありません。渡航前にオンにした記憶がある場合は、出発前の状態に戻しておくと、次に海外へ行くときの確認がしやすくなります。設定の全体像をもう一度たどりたい方は、eSIMの設定ガイドもあわせてご覧ください。

通信料が二重になっていないかを確認する

結論から言うと、確認するのは「渡航期間中に、日本の回線で海外向けの通信が発生していないか」の1点です。海外eSIMを使っていても、日本の回線側のデータ通信やローミングがオンのままだと、契約内容によっては海外向けの通信料が別に発生する場合があります。

帰国後は、契約している通信事業者のマイページやアプリで、渡航期間にあたる日付の利用状況を見てみてください。海外向けの項目が見当たらなければ、それで確認は終わりです。もし身に覚えのない項目があれば、金額や条件は契約プランによって異なるため、契約先の窓口で内容を確認するのが確実です。

次の渡航では、この確認自体が要らなくなるように、出発前の設定を整えておくのが近道です。出発前に何をオフにして何をオンにするかは、auスマホで海外eSIMを使う設定手順|二重課金を防ぐ確認ポイントで手順ごとに整理しています。帰国後の作業も、出発前の設定がきれいだと「戻すだけ」で済むようになります。

帰国後によくあるつまずきと対処

結論として、多くは回線の選択が海外側に残っていることが原因です。順番に見ていけば、たいていは数分で解決します。

アンテナは立つのにデータ通信ができない

モバイルデータ通信に使う回線が海外eSIMのままになっている可能性があります。上の手順で日本の回線に切り替えたうえで、機内モードのオン・オフ、それでも変わらなければ端末の再起動を試してください。

海外eSIMを削除したら回線一覧が空になった

物理SIMを使っている場合は挿し直し、eSIMで日本の回線を使っている場合は、回線一覧に日本の回線が残っているかを確認します。日本の回線側のプロファイルを消してしまった場合は、自分で再発行する操作が必要になることがあるため、契約先の案内を確認してください。

電波は戻ったのに動作が重い

回線の切り替え直後は表示が追いつかないことがあります。一度再起動してから様子を見て、それでも改善しないときはつながらないときの対処ページの手順を上から試すと、原因を切り分けやすくなります。

今すぐ確認したい人・落ち着いて確認すればよい人

同じ「帰国後」でも、急ぐ必要があるかは状況によって変わります。

早めに確認したほうが安心な人

  • 渡航中、日本の回線をオンのまま使っていた記憶がある
  • 海外で日本の回線から発着信をした、またはローミングの設定を触った
  • 帰国後、日本の回線でデータ通信ができていない
  • 家族の端末をまとめて設定した(設定が混ざりやすい)

落ち着いて確認すればよい人

  • 出発前に日本の回線のデータ通信とローミングをオフにしていた
  • 帰国後も日本の回線で問題なく通信できている
  • 海外eSIMの有効期限がすでに終わっている

後者にあてはまる場合は、海外eSIMの回線をオフにして、明細を一度だけ見ておけば十分です。

次の渡航に向けて残しておくと楽なこと

帰国後の片づけのついでに、次回の準備を少しだけ進めておくと、出発前の手間が軽くなります。

  • 今回どれくらいのデータ量を使ったかをメモしておく(次回の容量選びの目安になります)
  • 出発前にオフにした項目を書き留めておく(同じ手順を再現しやすくなります)
  • 購入時の案内メールを保管しておく(設定リンクや条件の確認に使えます)
知っておきたいこと

Bloomy eSIMはデータ通信専用です。電話番号での発着信(音声通話)とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。電話番号やSMSでの認証が必要な場面がある方は、日本の回線を残しておくなど、別の手段とあわせて準備しておくと安心です。

なお、設定は届いた設定リンクを1タップし、画面の案内にそって追加、現地で回線をオンにする流れです。通信の速度や快適さは、現地の回線状況・エリア・時間帯によって変わります。

次の渡航先が決まっている方は、Bloomy eSIMの比較ページから国名・データ容量・利用日数に合わせてプランを探せます。購入前の疑問はよくある質問にもまとめています。

まとめ

帰国後にやることは、海外eSIMの回線をオフにする、日本の回線をモバイルデータ通信の主回線に戻す、利用明細を一度確認する——この3つです。作業自体は数分で終わりますが、後回しにすると「つながらない」「請求が分からない」という小さな不安が残りやすい部分でもあります。

そして、帰国後の手間をいちばん減らせるのは、出発前の設定を整えておくことです。次の渡航前には、auスマホで海外eSIMを使う設定手順|二重課金を防ぐ確認ポイントで、オンにする項目とオフにする項目をもう一度確認しておくと、帰ってきたあとも「戻すだけ」で済みます。

※本記事は2026年9月時点の情報です。設定画面の名称やメニュー構成は、OSのバージョンや機種によって異なる場合があります。通信事業者の料金や海外向けサービスの条件、eSIMのプラン内容は変更される場合があるため、契約内容については各社の公式情報を、プランの最新内容は比較ページの表示をご確認ください。

よくある質問

帰国したら海外eSIMは削除したほうがいいですか?
有効期限が終わっているプランなら削除して問題ありません。日数やデータが残っている場合、または近いうちに同じ渡航先へ行く予定がある場合は、回線をオフにして残しておく方法もあります。削除すると同じ設定を入れ直せないことがあるため、購入時の案内を確認してから操作すると安心です。
帰国後、日本の回線でデータ通信ができません。どうすればよいですか?
まずモバイルデータ通信に使う回線が日本の回線になっているかを確認し、海外eSIMの回線をオフにしてください。それでも変わらないときは機内モードのオン・オフ、端末の再起動を試します。改善しない場合は、つながらないときの対処ページの手順を上から確認するか、契約先の窓口にご相談ください。
海外eSIMで電話番号での通話やSMSは使えますか?
Bloomy eSIMはデータ通信専用のため、電話番号での発着信(音声通話)とSMSは利用できません。一方で、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。番号やSMSが必要な場面がある方は、日本の回線を残すなど別の手段とあわせてご準備ください。