「日本通信SIM(b-mobile)を使っているけれど、海外旅行のときスマホはどうすればいいの?」――はじめての海外や、久しぶりの海外旅行を控えていると、こんな小さな不安が出てきますよね。普段は国内で問題なく使えていても、海外でも同じようにマップやLINE、調べものができるのか、気になるところだと思います。
- 日本通信SIMは渡航先・プランにより海外で使えない場合がある
- そのままだと未接続か高額になりやすい
- 出発前に海外用eSIMを入れるだけで解決、差し替え不要
- 容量・日数を選べ現地回線で安く快適に使いやすい
- 電話番号通話/SMSは不可だがLINE等アプリ通話は可
この記事では、日本通信SIM(b-mobile)を使っている方が海外でスマホを使うときの注意点と、むずかしい設定をしなくても解決できる方法を、専門用語をかみくだいてやさしく解説します。読み終わるころには「自分は出発前に何をすればいいか」がはっきり分かるはずです。
先に結論
- 日本通信SIM(b-mobile)はプランや渡航先によって国際ローミングに対応していない、または利用が限られる場合があります(最新の対応状況は日本通信の公式でご確認ください)。
- そのままでは海外でデータが使えない、または使えても料金が高くなりやすいことがあります。
- 解決はかんたんで、出発前に海外用eSIMを「入れるだけ」。SIMカードの差し替えは不要です。
- 渡航先・データ容量・日数に合わせて、eSIM比較ページからプランを選べます。
日本通信SIM(b-mobile)はそのまま海外で使える?
まず大前提として、日本通信SIM(b-mobile)は国内での利用を中心に設計されたサービスです。海外で使う「国際ローミング」については、契約しているプランや渡航先の国・地域によって、対応していなかったり、利用できる範囲が限られていたりすることがあります。
「国際ローミング」とは、ふだん契約している会社の回線が、海外では現地の通信会社の電波を借りてつながる仕組みのことです。日本の携帯会社の多くがこの仕組みを用意していますが、料金や対応状況は会社・プランごとに大きく異なります。日本通信SIM(b-mobile)の海外での対応については、変わる可能性もあるため、渡航前に必ず日本通信の公式サイトやマイページで最新情報を確認しておくと安心です(2026年6月時点での一般的な傾向をもとにした説明です)。
つまり「今のSIMのままで海外でもなんとなく使えるはず」と思い込んで出発すると、現地でつながらず困ってしまう可能性がある、ということです。とはいえ、これは難しい話ではありません。次で理由と対処をやさしく整理します。
そのまま使うと「つながらない」か「高額」になりやすい理由
海外でのスマホ利用でよくある困りごとは、大きく分けて2つです。
1. そもそも海外でデータがつながらない
国際ローミングに対応していないプランの場合、現地に着いてもモバイルデータがつながりません。空港のフリーWi-Fiが届く場所では使えても、街なかや移動中は地図も翻訳も使えず、心細い状況になりがちです。
2. 使えても料金が思った以上にかかることがある
国際ローミングが使える場合でも、海外でのデータ通信は国内と料金体系が異なることが一般的です。会社やプランによっては1日ごとの定額や従量制など仕組みがさまざまで、知らずに使うと帰国後の請求が想定より大きくなってしまうこともあります。
ここで大切なのは、「他社・他プランの海外料金は変動するため、金額を鵜呑みにしないこと」です。各社の海外向け料金は改定されることがあり、古い情報のまま判断すると実際と食い違うおそれがあります。具体的な金額は、利用中の会社の公式で渡航前に確認するのが確実です(2026年時点・各社公式で要確認)。この記事では断定的な金額ではなく「仕組みとおおよその考え方」でお伝えしています。
むずかしい設定は不要|eSIMを「入れるだけ」で解決
「じゃあ海外ではどうすればいいの?」という疑問の答えが、海外用eSIMを追加する方法です。
eSIM(イーシム)とは、スマホの中に組み込まれた「デジタルのSIM」のこと。これまでのように小さなカードを抜き差しする必要がなく、スマホの操作だけで通信プランを追加できます。海外用eSIMを入れておけば、現地に着いたときにそのeSIMをオンにするだけで、現地の回線でデータ通信ができるようになります。
ポイントは、今使っている日本通信SIM(b-mobile)を抜かなくてよいことです。多くのスマホはSIMとeSIMを同時に持てる(デュアルSIM)ため、日本の番号やアプリの設定はそのままに、データ通信だけ海外用eSIMに切り替える、といった使い方ができます。SIMカードを失くす心配もなく、はじめての方でも扱いやすい方法です。
海外用eSIMが料金面でも安心な理由
Bloomy eSIMのような海外用eSIMには、はじめての方にうれしい特徴があります。
必要な容量・日数だけ選べるから、多くのケースで割安
海外用eSIMは「渡航先」「使うデータ容量」「使う日数」を選んで、必要な分だけ都度払いで購入できます。短い旅行なら小さめの容量と日数、長めの滞在なら大きめ、といったように、自分の旅に合わせてムダなく選べるのが利点です。使い方に合わせて選べるぶん、国際ローミングをそのまま使うより、多くのケースで費用を抑えやすくなります。
現地の回線につながるので、電波品質も安心しやすい
海外用eSIMは渡航先の現地通信会社の回線に直接つながる形が一般的です。国際ローミングは提携した回線を借りる仕組みのため、地域によっては使える機能や速度に制限が出ることもあります。その点、現地回線に直接つながるeSIMは、同等〜むしろ快適に感じられることもあります。とはいえ通信の速さやつながりやすさは、現地の回線・エリア・時間帯の混雑によって変わります。「どこでも完璧」とは言い切れない点は正直にお伝えしておきます。
| 方法 | 手間 | 料金の考え方 |
|---|---|---|
| 今のSIMの国際ローミング | 設定は少ないが対応可否の確認が必要 | 対応状況・料金はプラン次第(公式で要確認) |
| 現地でSIMを購入 | 現地での手続き・言語のハードルあり | 国により幅があり事前に分かりにくい |
| 海外用eSIM(Bloomyなど) | 出発前に入れて現地でオンにするだけ | 容量・日数を選び都度払い。ムダを抑えやすい |
※上記は2026年6月時点の一般的な傾向です。料金やプランは変わる場合があるため、購入前に最新の表示をご確認ください。
はじめてでも分かる!eSIM3ステップ
「設定が難しそう」と感じるかもしれませんが、基本の流れはとてもシンプルです。
- 出発前に渡航先のプランを選んで購入:行き先・データ容量・日数を選び、eSIMを購入します。Wi-Fiのある自宅でゆっくり準備できます。
- スマホにeSIMをインストール:購入後に届く案内(QRコードや手順)にそって、スマホにeSIMを追加します。多くの場合、出発前に日本でインストールまで済ませておくと安心です。
- 現地に着いたらeSIMをオンにする:到着後、追加したeSIMのデータ通信をオンにすれば利用開始です。有効化のタイミングはプランによって異なるので、購入時の案内を確認しておきましょう。
具体的な操作は端末によって少し異なります。手順をていねいに知りたい方は、設定ガイドもあわせてご覧ください。うまくつながらないときの対処はトラブル時の対処で確認できます。
渡航先のプランは比較ページで選べる
「自分の行き先ではどのプランがいいの?」という選び方の部分は、Bloomy eSIMの比較ページから、国名・データ容量・利用日数に合わせて探せます。はじめての方でも迷いにくいように整理しているので、まずは渡航先を選んで、どのくらいの容量・日数が合いそうか見てみるところから始めると分かりやすいです。
▶ 渡航先のeSIMを確認したい方は、eSIM比較ページから国名・データ容量・利用日数に合わせてプランを探せます。
使う前に知っておきたい注意点
安心して使っていただくために、正直にお伝えしておきたい点があります。
- 基本はデータ通信専用です:Bloomy eSIMは基本的にデータ通信用です。電話番号での音声通話やSMS認証が必要な場合は、別の手段(日本の番号をそのまま使う、番号付きプランを確認するなど)もあわせてご検討ください。LINEやWhatsAppなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境であれば利用できる場合があります。
- 対応端末かどうかの確認:eSIMはeSIM対応スマホで利用できます。お使いの端末が対応しているかは対応端末の確認でチェックできます。
- SIMロックの確認:機種によってはSIMロック解除が必要な場合があります。古い端末をお使いの場合は念のため確認しておくと安心です。
- 速度やつながりやすさは現地次第:現地の回線・エリア・混雑状況によって変わります。「絶対にどこでも快適」とは言い切れない点はご理解ください。
まとめ|出発前のひと手間で、海外でも安心して使える
日本通信SIM(b-mobile)は、海外ではプランや渡航先によって国際ローミングが使えない・限られることがあり、そのままでは「つながらない」か「料金が高くなりやすい」可能性があります。でも、対策はとてもシンプルです。出発前に海外用eSIMを入れておけば、現地でオンにするだけ。SIMの差し替えもいらず、はじめての方でも準備できます。
必要な容量・日数だけを選べて費用も抑えやすく、現地の回線につながるので快適に使いやすいのもうれしいところ。まずはeSIM比較ページで渡航先のプランを見て、旅の準備を軽くしておきましょう。eSIMについてもっと知りたい方はeSIMガイド一覧もご活用ください。

