本文へスキップ

AndroidスマホのeSIM対応を確認する方法と手順

まず結論です。お使いのAndroidスマホがeSIMに対応しているかは、「設定アプリでeSIMの追加項目があるか」か、電話アプリで「*#06#」を入力してEID(eSIM固有の識別番号)が表示されるかで、ほとんどの場合その場で確認できます。EIDが表示されればeSIM対応の可能性が高いと考えられます。目安としては2019年前後以降に発売された主要メーカーの端末が対応していることが多いですが、同じ機種でも販売国やモデルによって異なる場合があるため、購入前にこのあと紹介する方法で実機を確認すると安心です。

この記事では、Androidスマホのチェック手順を初心者の方にもわかりやすく整理し、対応していなかったときの選び方や設定でつまずいたときの対処までご案内します。eSIMそのものをはじめて知る方は、eSIMとは?はじめての方向けガイドもあわせてご覧ください。

そもそもeSIMとは?Androidで使えるか確認する前に

eSIM(イーシム)は、スマホ本体に内蔵されたチップに通信プランの情報を書き込んで使う仕組みです。物理的なSIMカードを差し替えなくても、QRコードやアプリから設定するだけで通信を始められるのが特徴で、海外旅行や留学、一時帰国の際にも現地で慌てずに準備できます。

ただし、eSIMはすべてのAndroidスマホで使えるわけではありません。本体がeSIM機能に対応している必要があり、機種・発売時期・販売された国やキャリアによって対応状況が変わります。だからこそ、購入前に「自分の端末が対応しているか」を確かめることが、はじめの一歩になります。仕組みをもう少し知りたい方はeSIMガイドの記事一覧も参考になります。

AndroidのeSIM対応を確認する2つの基本方法

難しい知識は必要ありません。次の2つのうち、やりやすいほうで確認してみてください。

方法1:設定アプリで「SIMの追加」項目を探す

多くのAndroidでは、設定アプリからeSIMを追加できるかどうかで対応を判断できます。一般的な流れは次のとおりです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」や「接続」「モバイルネットワーク」を開く
  3. 「SIM」「SIMカード」「SIMマネージャー」などの項目を開く
  4. 「SIMの追加」「eSIMを追加」「ダウンロードしたSIM」といった項目があるか確認する

「eSIMを追加」や「QRコードでダウンロード」といった選択肢が表示されれば、eSIMに対応している可能性が高いです。メニューの名称はメーカーやAndroidのバージョンで異なるため、見当たらないときは設定内の検索窓に「eSIM」と入力して探すのも有効です。

方法2:電話アプリで「*#06#」を入力してEIDを確認する

電話アプリのダイヤル画面で *#06# と入力すると、IMEIなどの識別番号が表示されます。このとき EID という番号が一緒に表示されれば、その端末はeSIM用のチップを内蔵していると考えられます。EIDが表示されない場合は、eSIM非対応か、表示方法が機種により異なる可能性があります。

eSIM対応Android端末の目安

あくまで一般的な目安ですが、主要メーカーの対応傾向は次のとおりです。同じシリーズでも販売国やモデルで異なることがあるため、最終的には上記の方法でご自身の端末を確認してください。

メーカー eSIM対応の目安 確認のポイント
Google Pixel Pixel 3以降の多くが対応(一部モデル除く) 設定→ネットワーク→SIM
Samsung Galaxy Galaxy S20以降やZシリーズの多くが対応 SIMマネージャー
SHARP AQUOS / SONY Xperia 2020年前後以降の一部モデルが対応 モデル名で要確認
その他(海外メーカー等) 機種により対応・非対応が分かれる *#06#でEID確認

より具体的な機種の確認は、eSIM対応端末チェックでメーカーや機種名から探せます。「自分の機種が表に載っていない」という場合も、まずはここで確認してみてください。

対応していても注意したいこと

「eSIM対応」と確認できても、実際に海外などで使うときに知っておきたい前提がいくつかあります。あとで困らないよう、先に押さえておきましょう。

  • SIMロックの有無: 国内キャリアで購入した端末はSIMロックがかかっている場合があります。海外のeSIMを使うにはSIMロック解除が必要なことがあるため、事前にキャリアのマイページなどで状態を確認すると安心です。
  • キャリア版とSIMフリー版の違い: 同じ機種でもキャリア独自仕様でeSIMの扱いが異なる場合があります。
  • データ通信専用であること: Bloomyを含む多くの旅行用eSIMは基本的にデータ通信専用です。電話番号での音声通話やSMS認証が必要な方は、別途現地SIMや番号付きプランなど、別の手段もあわせて確認してください。LINEやWhatsAppなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境で利用できる場合があります。

eSIMを設定するときの基本的な流れ

対応が確認できたら、実際の設定はそれほど難しくありません。一般的には次の流れになります。

  1. 渡航先や利用日数に合ったプランを購入する
  2. 出発前に、Wi-Fi環境でeSIMをインストール(QRコードの読み込みなど)する
  3. 現地に到着したら、設定でeSIM側の回線をオンにし、データローミングを有効にする

有効化のタイミングはプランによって異なるため、購入前に案内を確認しておくと安心です。具体的な操作はeSIMの設定方法ガイドで画面に沿ってご案内しています。

対応していなかった場合の選択肢

確認の結果、お使いのAndroidがeSIMに非対応だった場合でも、海外での通信手段がなくなるわけではありません。物理SIMカードに対応した現地SIMやプリペイドSIM、モバイルWi-Fiルーターのレンタルなど、別の方法もあります。買い替えを検討中であれば、次の端末をeSIM対応モデルにしておくと、今後の渡航準備がぐっと軽くなります。どの容量・日数が自分に合うか迷う場合は、eSIMプランの比較ページで渡航先ごとに見比べてみてください。

確認・設定でつまずいたときの対処

「eSIMを追加できない」「設定したのにつながらない」といったときは、次の点を順に確認してみてください。

  • OSが最新バージョンに更新されているか
  • SIMロックが解除されているか(キャリア版の場合)
  • データローミングがオンになっているか
  • 機内モードのオン・オフや端末の再起動を試したか

それでも解決しないときは、つながらないときの対処ガイドに症状別の手順をまとめています。プランや手続きについての疑問はよくある質問もご活用ください。

Bloomyでできること

Bloomy eSIMは、はじめて海外でeSIMを使う方が購入前後で迷わないことを大切にしています。対応端末の確認から、渡航先・データ容量・利用日数に合わせたプラン選び、購入後の設定サポートまでを日本語で確認できます。まずは対応端末チェックでお使いのAndroidを確かめ、対応していれば比較ページで渡航先に合うプランを探してみてください。

まとめ:まずは手持ちのAndroidを確認しよう

AndroidのeSIM対応は、「設定アプリのSIM追加項目」か「*#06#でEID表示」を見れば、その場で確認できます。対応していてもSIMロックやデータ専用といった前提があるため、先に押さえておくと現地で慌てずにすみます。次のステップとして、まずは対応端末チェックでご自身の機種を確認し、渡航先に合うプランを比較してみましょう。なお、プラン内容や対応状況は変更される場合があるため、購入前に最新の表示をご確認ください。