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BIGLOBEモバイルで海外旅行のスマホはどうする?eSIMで解決

最終更新:2026年7月(料金・対応状況・利用条件は変わる場合があります)

「BIGLOBEモバイルを使っているけれど、海外旅行のときスマホはそのまま使えるの?」——出発が近づくほど気になるのが、この通信の問題です。普段は何も考えずに使えているスマホでも、海外では事情が少し変わります。この記事では、難しい言葉をできるだけ使わずに「海外でBIGLOBEモバイルのスマホはどうなるのか」「どうすればデータ通信が使えるのか」を、順番に整理します。結論から言うと、BIGLOBEモバイルは海外でのデータ通信(データローミング)に対応していないためそのままでは現地でネットが使えませんが、海外用のeSIMを1つ入れておけば、いつものスマホのまま現地で通信できます。

この記事でわかること
  • 海外データ通信は非対応、eSIMで解決できる
  • SIMは抜かず、通信だけを足せばよい
  • 設定リンクを1タップ、現地で回線をオン
  • 容量は1日あたりの使い方から選ぶ
  • データ専用でもアプリ通話は使える

結論:BIGLOBEモバイルは海外データ通信に非対応。eSIMを1つ足せば解決できる

先に要点を3つにまとめます。

  • BIGLOBEモバイルは、海外でのデータローミング(現地の電波を借りてネットを使う仕組み)に対応していません。そのため、いつものスマホのままでは現地でデータ通信ができません(2026年7月時点。海外での利用条件は変わる場合があるため、最新の対応状況はBIGLOBEモバイル公式でご確認ください)。
  • 準備をしないまま出発すると、現地でつながらないか、機種や設定によっては意図しない通信が発生して費用がふくらみやすい傾向があります。
  • 解決方法はシンプルで、海外用のeSIMを1つ入れるだけです。SIMカードを差し替えたり、SIMピンで小さなトレイを開けたりする必要はありません。渡航先のプランはBloomy eSIMの比較ページから、国名・データ容量・利用日数に合わせて探せます。

ここから、なぜそうなるのか、どう準備すればいいのかを、はじめての方でも追える順番で説明していきます。

そもそも「海外データローミング」とは?BIGLOBEモバイルの場合

結論として、ローミングは「他社の電波を借りる仕組み」であり、対応していない会社では選択肢そのものが存在しません。BIGLOBEモバイルはこれに該当します。

海外データローミングとは、普段契約している会社の電波が届かない海外で、現地の通信会社の電波を一時的に借りてインターネットを使う仕組みです。対応している会社なら、設定をオンにするだけで海外でもスマホがそのまま使える場合があります。ただし借りている形になるため、料金が割高になりやすいという特徴があります。1日あたりの定額オプションが用意されていることもありますが、条件は会社・プランごとに大きく異なります。他社の海外向け料金やオプションは変わりやすいので、利用前に各社の公式ページで最新の内容をご確認ください。

そしてBIGLOBEモバイルの場合は、そもそもこのデータローミングに対応していません。つまり「設定をオンにすれば海外でも使える」という道がない、ということです。ここを知らずに出発すると、空港に着いてから焦ることになります。逆に言えば、事情が分かっていれば準備は数分で終わります。格安SIM全般で似た事情があり、たとえばQTモバイルで海外旅行に行くときの考え方も、基本の流れは同じです。

何も準備せずに出発すると、どんな場面で困る?

結論として、困るのは「移動中」と「予定が変わったとき」です。旅行中にネットが必要になるのは、部屋で落ち着いているときではなく、外を歩いているときだからです。

1. 地図・翻訳・連絡がまとめて止まる

データ通信が使えないと、地図アプリで現在地を確認する、看板やメニューを翻訳する、家族や同行者にLINEで連絡する、宿の予約メールを開く、といった動作がまとめてできなくなります。ひとつずつは小さなことですが、重なると「調べられない・連絡できない」状態になり、旅の自由度がかなり下がります。

2. 無料Wi-Fiだけに頼ると、必要なときにない

「現地の無料Wi-Fiでいい」と考える方もいますが、無料Wi-Fiは場所が限られ、移動中は使えず、混雑時は不安定になることもあるのが実際のところです。道に迷ったとき、電車やバスの乗り換えを調べたいとき、配車アプリを呼びたいときなど、Wi-Fiのない場所こそネットが必要になりがちです。また、パスワードが不明な公共Wi-Fiに次々つなぐのは、セキュリティの面でも積極的におすすめしにくい方法です。

3. 到着直後がいちばん不安になりやすい

空港に着いた直後は、入国審査、荷物の受け取り、市内への移動と、判断することが続きます。そのタイミングで通信手段を探し始めると、慌てて条件を確認しないまま契約してしまうこともあります。出発前に「海外でどうやってネットを使うか」を決めておくだけで、この時間帯の不安をかなり減らせます。

海外でネットを使う方法を比べると、どう違う?

結論として、短期の旅行で手間を少なくしたいなら海外用eSIM、番号での通話やSMSが必要なら別の手段を組み合わせる、という整理になります。

方法 準備のしやすさ 現地での使い勝手 気をつけたい点
海外用eSIM 出発前にオンラインで完了。カードの受け取り不要 到着後に回線をオンにすれば使える eSIM対応端末が必要。データ通信専用が一般的
データローミング 対応会社なら設定のみ 設定をオンにするだけ BIGLOBEモバイルは非対応。対応会社でも料金は割高になりやすい
現地SIMカード 到着後に店舗や窓口で購入 現地の番号が持てる場合がある 店舗を探す手間、言語、SIMの入れ替えと紛失に注意
Wi-Fiルーターのレンタル 事前予約と受け取り・返却が必要 複数人・複数端末で共有しやすい 持ち歩きと充電が増える。返却期限の管理が必要
無料Wi-Fiのみ 準備は不要 使える場所だけに限られる 移動中に使えない。安定性・安全面の不安が残る

どれが正解というより、旅の形で変わります。1人〜2人で数日〜2週間ほどの旅行、そして「荷物を増やしたくない」「到着後すぐ使いたい」という条件なら、eSIMがいちばん軽い準備で済みます。家族全員のタブレットも含めて共有したい場合は、ルーターのほうが向くこともあります。

データ専用eSIMで「できること」「できないこと」を正直に整理

結論として、アプリを使った通話やメッセージは通常どおり使えますが、電話番号での発着信とSMSは使えません。ここは誤解が生まれやすいので、先にはっきりさせておきます。

  • できること:LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。地図、翻訳、検索、SNS、メール、配車アプリ、動画も、データ容量の範囲で使えます。
  • できないこと:使えないのは電話番号での発着信(音声通話)とSMSだけです。現地の店に電話予約を入れる、日本の窓口に番号で電話する、銀行やアプリのSMS認証コードを受け取る、といった用途はデータ専用eSIMではカバーできません。
知っておきたいこと

SMS認証が必要なサービス(金融機関やフリマアプリなど)を渡航中に使う予定がある方は、出発前に認証方法を認証アプリやメールに切り替えられるか確認しておくと安心です。番号での通話やSMSがどうしても必要な場合は、現地SIMや番号付きプランなど別の手段もあわせて検討してください。この点は変わりうるため、最新の条件は各サービスの公式案内でご確認ください。

Bloomy eSIMは基本的にデータ通信専用です。「通話ができない」と書かれると全ての通話ができないように感じてしまいますが、実際に制限されるのは番号を使う通話とSMSだけで、日常的な連絡の多くはアプリ通話でまかなえます。判断に迷う点はよくある質問にも整理しています。

容量と日数は、何を基準に選べばいい?

結論として、「1日にどれくらい使うか」から逆算するのがいちばん外しにくい選び方です。旅行では自宅ほど動画を見ないことが多く、思ったより少ない容量で足りるケースもあります。

使い方 1日あたりの目安 こんな旅に
地図・検索・連絡が中心 おおよそ0.3〜0.5GB 観光メインの短期旅行。写真の共有は宿のWi-Fiで
SNSや写真の共有もしたい おおよそ0.5〜1GB 毎日ストーリーや写真を投稿したい旅
動画視聴やテザリングもしたい おおよそ1.5GB以上 移動時間が長い旅、パソコンでも作業する旅

上の数字はあくまで目安です(2026年7月時点の一般的な使用感をもとにした概算)。実際の消費量は、動画の画質、アプリの自動更新、写真のクラウド自動バックアップなどで大きく変わります。出発前に写真の自動アップロードをWi-Fi接続時のみに設定しておくと、容量の減りを抑えられます。

日数は「到着日から帰国日まで」で数えると安心です。乗り継ぎで空港に長く滞在する日も、地図や連絡で使うことがあります。長期滞在や、動画・テザリングを気にせず使いたい方は無制限タイプのプランという選択肢もありますが、無制限でも公平利用ポリシーや一定利用後の速度調整、テザリング可否の条件が設定される場合があります。速度は現地の回線・エリア・時間帯の混雑にも左右されるため、購入前に条件表示を確認しておくと納得して選べます。

料金・容量・対応国は変わることがあるため、この記事には金額を書いていません。現在選べるプランは次の表でそのまま確認できます。

eSIMが向いている人/別の手段も検討したい人

結論として、eSIMは「短期〜中期の旅行で、データ通信だけあれば足りる人」に向いています。逆に番号や機種の条件が合わない場合は、別の手段を組み合わせたほうが安心です。

向いている人

  • 数日〜数週間の旅行や出張で、地図・検索・連絡・SNSが使えれば十分な方
  • 到着してから店舗を探したり、SIMを入れ替えたりしたくない方
  • 荷物を増やしたくない方(レンタル機器の受け取り・返却・充電が不要)
  • 使う分だけ選びたい方。必要な容量・日数を都度払いで選べるため、使うか分からない分まで含めた大きな契約をしなくて済みます

別の手段もあわせて検討したい人

  • 渡航中に電話番号での通話やSMS認証が必要な方(データ専用ではカバーできません)
  • お使いの端末がeSIMに対応していない、またはSIMロックが残っている可能性がある方。eSIM対応端末の確認ページで先に見ておくと確実です
  • 家族全員分のタブレットやパソコンをまとめて共有したい方(人数が多いとルーターが向く場合もあります)
  • 渡航先が対応エリアに含まれるか不明な方(比較ページで国名から確認できます)

向いていない点も含めて先に知っておくことが、購入後の「思っていたのと違った」を防ぐいちばんの近道です。

出発前から現地までの流れは?設定リンクを1タップするだけ

結論として、準備は3ステップで終わります。物理的な作業はなく、画面の案内に沿って進めるだけです。

ステップ1:渡航先のプランを選ぶ(出発前・日本で)

行き先の国・地域、使いたいデータ容量、利用日数に合わせてプランを選びます。迷ったら、前章の目安表を見ながら「地図と連絡が中心なら少なめ」「毎日投稿するなら多め」で決めれば大きく外れません。プランは比較ページから、国名・容量・日数で絞って探せます。

ステップ2:届いた設定リンクを1タップして追加する

購入後に届く設定リンクを1タップすると、画面の案内に沿ってeSIMがスマホに追加されます。読み取りや細かい手入力の作業は基本的に不要です。出発前、日本のWi-Fiがある落ち着いた環境で追加まで済ませておくのがおすすめです。購入内容や設定リンクはマイページからいつでも確認できるので、直前に慌てて探す必要もありません。手順を画面つきで見たい方は設定ガイドが参考になります。何らかの理由で1タップの追加ができない場合は、代わりの方法も案内されるので、その時点で案内に沿って進めれば大丈夫です。

ステップ3:現地に着いたら回線をオンにする

到着後、追加しておいたeSIMの回線をオンに切り替えます。これでインターネットが使えます。このとき、BIGLOBEモバイルのSIMは抜かなくてかまいません。データ通信の切り替え先をeSIM側にし、BIGLOBEモバイル側のデータローミングはオフのままにしておくと、意図しない通信を避けられます。有効化のタイミングはプランによって異なる場合があるため、購入時の案内を確認しておくと確実です。

もし現地でつながらないときは

落ち着いて、順番に確認すれば多くは解決します。まず機内モードのオン・オフを一度切り替える、次に設定画面でeSIM側の回線が有効になっているか、データ通信の使用先がeSIMになっているかを見ます。それでも変わらないときは端末を再起動し、対応端末かどうかも確認します。手順はつながらないときの対処ページにまとめてあり、解決しない場合はお問い合わせから日本語で相談できます。到着直後に困ったときに、日本語で確認できる窓口があること自体が安心につながります。

まとめ:BIGLOBEモバイルはそのまま、通信だけを足せばいい

BIGLOBEモバイルは海外でのデータ通信に対応していないため、そのままでは現地でネットが使えません。ただ、それは「スマホを変える」「契約を見直す」といった大きな話ではなく、渡航中だけ通信手段を1つ足すだけで解決できます。SIMは抜かず、設定リンクを1タップして追加し、現地で回線をオンにする——この流れを出発前に済ませておけば、到着した瞬間から地図も連絡も使えます。

次にやることは1つだけです。行き先の国名で、選べるプランを見てみてください。容量と日数の組み合わせを眺めるだけでも、「これくらいあれば足りそう」という感覚がつかめます。ほかの渡航先や使い方の記事はeSIMガイドにまとめています。

渡航先のeSIMプランを比較ページで見てみる(国名・データ容量・利用日数で探せます)

※本記事は2026年7月時点の情報をもとにしています。料金・容量・対応国・対応端末・無制限プランの利用条件、および各通信会社の海外向けサービス内容は変更される場合があります。購入前に比較ページの最新表示と、各社公式の案内をご確認ください。

よくある質問

BIGLOBEモバイルのSIMは、海外では抜いたほうがいいですか?
抜かなくて大丈夫です。SIMはそのままにしておき、データ通信の使用先を追加したeSIM側に切り替えるだけで使えます。あわせてBIGLOBEモバイル側のデータローミングはオフのままにしておくと、意図しない通信を避けられます。物理SIMを抜くと紛失の心配もあるため、入れたままの運用がおすすめです。
海外用eSIMを入れると、BIGLOBEモバイルの契約に影響はありますか?
契約はそのままです。eSIMは渡航中の通信手段を1つ追加するだけのもので、解約や乗り換えの手続きは必要ありません。帰国後はeSIM側の回線をオフにすれば、いつもどおりの使い方に戻せます。日本での利用条件について不明な点は、BIGLOBEモバイル公式の案内をご確認ください。
電話番号での通話やSMS認証は使えますか?
データ通信専用のため、電話番号での発着信(音声通話)とSMSは使えません。使えないのはこの2つだけで、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話やメッセージは通常どおり使えます。渡航中にSMS認証が必要な予定がある方は、認証方法の変更や、現地SIM・番号付きプランなど別の手段もあわせて確認しておくと安心です。
eSIMの設定は、日本にいるうちに済ませたほうがいいですか?
出発前に済ませておくのがおすすめです。届いた設定リンクを1タップして追加するだけですが、Wi-Fiのある落ち着いた環境で終わらせておけば、現地で慌てずに済みます。現地に着いてから回線をオンにする流れが一般的ですが、有効化のタイミングはプランによって異なる場合があるため、購入時の案内をご確認ください。
データ容量は何ギガくらい選べばよいですか?
1日あたりの使い方から逆算すると選びやすいです。地図・検索・連絡が中心ならおおよそ1日0.3〜0.5GB、SNSや写真の共有もするなら0.5〜1GB、動画やテザリングも使うなら1.5GB以上が目安です(概算)。写真の自動バックアップをWi-Fi接続時のみに設定しておくと、消費を抑えられます。
現地でネットにつながらないときは、まず何を確認すればいいですか?
順番に見れば多くは解決します。機内モードを一度オン・オフする、eSIM側の回線が有効か、データ通信の使用先がeSIMになっているかを設定画面で確認し、それでも変わらなければ端末を再起動します。対応端末かどうかの確認もあわせて行い、解決しない場合は日本語のお問い合わせ窓口から相談できます。