結論から言うと、自分のスマホがeSIMに対応しているかは3つの方法でほぼ30秒で確認できます。①電話アプリで*#06#をダイヤルして「EID」という番号が表示されればeSIM対応の可能性が高い、②「設定」画面にeSIMやモバイル通信プランを追加する項目があるかを見る、③eSIM対応端末リストで機種名を照合する——この順で見ていけば確実です。本記事では、初めての方でも迷わないように、iPhone・Androidそれぞれの手順と、つまずきやすい注意点までやさしく整理します。eSIMそのものが初めての方は、先にeSIMとは(初心者ガイド)もあわせてどうぞ。
そもそもeSIM対応端末とは?
eSIM(イーシム)は、スマホ本体に内蔵されたチップに通信プランを書き込んで使う仕組みです。物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、QRコードやアプリから設定するだけで回線が使えるようになります。
ただし、すべてのスマホがeSIMに対応しているわけではありません。比較的新しい機種(おおよそ2018年以降のiPhoneや、多くの最新Androidフラッグシップ)が対応している一方、古い端末や一部の地域版モデルは非対応のことがあります。だからこそ、購入前に自分の端末を確認しておくことが大切です。
方法1:*#06#でEIDを確認する(最短)
いちばん手早いのが、電話アプリで特定の番号をダイヤルする方法です。EID(Embedded Identity Document)は、eSIMチップに割り当てられた固有の識別番号で、この番号が表示される=eSIM用のチップが搭載されている目安になります。
手順(iPhone・Android共通)
- 電話アプリ(ダイヤル画面)を開く
*#06#と入力する- 自動で表示される画面に「IMEI」と一緒に「EID」の番号があるか確認する
EIDという項目が表示されれば、eSIMに対応している可能性が高いと判断できます。EIDが出てこない場合は、次の設定画面チェックもあわせて確認してください(機種によっては表示形式が異なるため、この方法だけで断定はせず、複数の方法で確かめると安心です)。
方法2:設定画面から確認する(確実)
設定アプリにeSIM追加のメニューがあるかどうかも、わかりやすい判断材料です。OSごとに見る場所が違うので、お使いの端末にあわせてチェックしましょう。
iPhoneの場合
「設定」→「モバイル通信」(または「モバイルデータ通信」)を開き、「eSIMを追加」「モバイル通信プランを追加」といった項目があれば対応しています。項目自体が表示されない場合は、その端末はeSIM非対応か、地域版の制約がある可能性があります。
Androidの場合
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」または「モバイルネットワーク」を開き、「SIMの追加」「eSIMをダウンロード」のような項目があるか確認します。メーカーやOSバージョンによって表記や階層が異なるため、見当たらないときは検索バーで「eSIM」と検索すると早く見つかります。
方法3:対応端末リストで照合する
「番号や設定を見てもよく分からない」という方は、機種名で照合するのが確実です。BloomyのeSIM対応端末ページで、お使いの機種が一覧に含まれているかを確認してください。型番やモデル名で探せるので、初めての方でも迷いにくい作りになっています。
下の表は、3つの確認方法の特徴を整理したものです。
| 方法 | かかる時間 | こんな人に |
|---|---|---|
| ①*#06#でEID確認 | 約30秒 | とにかく早く知りたい |
| ②設定画面で確認 | 約1分 | 確実にメニューの有無を見たい |
| ③対応端末リスト | 約1分 | 機種名で照合したい |
確認するときの注意点
SIMロックがかかっていないか
端末がeSIM対応でも、SIMロックがかかっていると他社のeSIMが使えないことがあります。中古端末や古い契約のスマホでは、事前にSIMロック解除の状況を確認しておくと安心です。
購入した国・地域版による違い
同じ機種名でも、購入した国の版によってeSIM対応が異なる場合があります(一部地域版は物理SIM専用のことがあります)。海外で購入した端末を使う方は特に注意してください。対応状況は機種・購入国・キャリアで変わるため、最終的には対応端末ページと端末側の表示で確認するのが確実です。
Bloomyは基本データ通信専用です
確認の前に知っておきたいのが、Bloomyのプランは基本的にデータ通信専用という点です。端末がeSIM対応でも、それは「データ通信が使えるか」の話で、電話番号やSMS・音声通話がそのまま使えるという意味ではありません。電話番号やSMS認証が必要な方は、現地SIMや番号付きプランなど別手段もあわせて確認してください。LINEやWhatsAppなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境で利用できる場合があります。詳しくはよくある質問もご覧ください。
EIDが出ない・対応か分からないときは
「EIDが表示されない」「設定にeSIMの項目が見当たらない」という場合でも、すぐに非対応と決めつける必要はありません。OSのバージョンが古いと表示されないこともあるため、まずはソフトウェアを最新に更新してから、もう一度3つの方法を試してみてください。
それでも判断がつかないときは、無理に購入を進めずお問い合わせから機種名を添えてご相談いただけます。購入後に設定でつまずいた場合は、設定ガイドやつながらない時の対処に手順をまとめています。
対応を確認できたら:Bloomyで使う流れ
端末がeSIM対応だと分かったら、あとは渡航先と必要な容量・日数に合わせてプランを選ぶだけです。一般的な流れは次のとおりです。
- 渡航先・容量・日数に合うプランをeSIM比較ページで選ぶ
- 出発前にeSIMをインストール(設定)しておく
- 現地に到着してから回線を有効化する
有効化のタイミングはプランによって異なる場合があるため、購入前の案内をご確認ください。たっぷり使いたい方は、利用条件のある無制限プランという選択肢もあります(無制限でも公平利用ポリシーや速度・テザリングの条件が設定される場合があるため、事前確認すると安心です)。プランの内容は変更されることがあるので、購入前に最新の表示をご確認ください。
まとめ:まずは30秒で確認を
自分のスマホがeSIM対応かは、*#06#でEIDを見る・設定画面を確認する・対応端末リストで照合する、の3ステップで確かめられます。対応が確認できたら、データ専用である点と無制限の利用条件だけ押さえておけば、購入後に慌てずに済みます。まずは手元のスマホで、いちばん早い*#06#から試してみてください。

