日本語以外の言語でBloomy eSIMの記事を開いたとき、その言語のまま読めるようになりました。英語や中国語で検索して来られた方に日本語のページが表示されてしまう場合があったため、記事まわりの言語の扱いを一通り見直しています。
今回の改善内容
今回は「記事が読み手の言語で表示されるか」という一点に絞って、次の4つを整えました。
- 各言語の記事ページを開いたときに、その言語の本文が表示されるようにしました。記事の統合や整理を行った際に言語の指定が引き継がれず、日本語のページに切り替わってしまうことがあった部分の見直しです。
- 記事一覧に並ぶ紹介文(各記事の要約)が日本語のままになっていた箇所を、それぞれの言語で表示されるようにしました。一覧は多くの方が最初に目にする場所なので、ここが日本語だと「自分に読める記事があるのか」が分かりません。
- 「日本の電話番号を残す」のように、日本にお住まいの方を前提にした言い回しが他の言語にも残っていた部分を、「お住まいの国の電話番号」といった、どの国の方が読んでも意味の通る表現に整えました。
- 日本の通信会社ごとの設定手順など、日本にお住まいの方に向けた内容の記事は、日本語のご案内に絞りました。国が変われば手順も条件も変わるため、そのまま訳すとかえって分かりにくくなるためです。
なぜ見直したか
記事の本数が増えるほど、内容の重複を整理したり、似たテーマをひとつにまとめたりする機会が増えます。そのときに言語の指定が抜け落ちると、英語のアドレスで開いたのに日本語のページが表示される、という状態が生まれます。読み手からすると「このサイトには自分の言語の情報がない」と受け取られてしまい、必要な情報にたどり着けません。
また、翻訳そのものは行われていても、内容が日本にお住まいの方を前提にしたままの記事がありました。たとえば一時帰国や日本の通信会社を前提にした説明は、日本にお住まいの方には役立ちますが、そのまま他の言語に置き換えても意味が通りません。訳すかどうかではなく、「その国の方が読んで役に立つか」で判断する必要がある、というのが今回の反省点です。
ご利用の際に良くなること
- ご自身の言語でBloomyの記事を開いたときに、その言語の説明がそのまま読めます。
- 記事一覧の段階で内容の要約が読めるので、必要な記事を選びやすくなります。
- 日本を前提にした説明を読まされることが減り、渡航先や利用状況に合った内容にたどり着きやすくなります。
設定の手順や、つながらないときの対処のように、旅先で急いで確認したい内容ほど、読める言語で表示されることが安心につながると考えています。
言葉に不安があるときの、通信の準備について
今回の見直しと関わりの深いテーマとして、「海外で言葉に不安があるとき、通信をどう準備しておくと安心か」を整理しておきます。
到着した時点で通信が使える状態にしておく
翻訳アプリ、地図、メッセージ、配車アプリは、いずれもデータ通信が前提です。現地に着いてから通信手段を探すと、その調べもの自体ができません。Bloomy eSIMは、届いた設定リンクを1タップして画面の案内どおりに追加し、現地に着いてから回線をオンにする流れです。出発前に追加まで済ませておくと、到着後は回線を切り替えるだけで使い始められます。有効化のタイミングはプランによって異なる場合があるため、ご購入前に案内をご確認ください。
データ通信専用であることを知っておく
Bloomy eSIMは基本的にデータ通信専用です。使えないのは電話番号での発着信(音声通話)とSMSだけで、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおりお使いいただけます。ご家族との連絡や、現地の方とのやり取りにアプリを使う分には支障がありません。銀行や各種サービスの確認コードをSMSで受け取る必要がある方は、日本の回線をあわせて使う、別の受け取り方法を用意するなど、事前の確認をおすすめします。
翻訳や地図は、比較的少ない通信量で使える
翻訳アプリの文字のやり取りや、地図の表示は、動画の視聴に比べると通信量が少なく済みます。反対に、長時間の動画やビデオ通話はまとまった通信量を使います。宿のWi-Fiがある場合は、動画やアプリの更新は宿で、外出時の連絡や地図はeSIMで、という使い分けにすると、必要な容量を抑えやすくなります。どのくらいの容量が必要かは滞在日数や使い方によって変わるため、比較ページで日数と容量を見比べながら選んでいただくのが確実です。
渡航先ごとに選べるプラン・料金・利用条件は異なる場合があります。ご購入前に、比較ページの最新の表示をご確認ください。
Bloomyらしく気をつけた点
今回は、日本語のページには手を加えていません。多言語の整理を理由に、もともと読めていたものが読めなくなるのは本末転倒だからです。また、機械的にすべてを訳すのではなく、日本国内の事情を扱う記事は日本語のご案内に絞りました。数を増やすことより、開いた方にとって意味のある内容が並んでいることを優先しています。
あわせて、日本にお住まいの方向けの表現が他の言語に残らないよう、記事を更新する際の確認手順そのものも見直しました。同じことが繰り返し起きないようにするための調整です。
今後について
言語ごとの表示や言い回しは、記事を追加・整理するたびに揺れが出やすい部分です。引き続き、実際のページを確認しながら少しずつ整えていきます。対応する言語や翻訳の範囲については、今後も状況を見ながら検討していきます。

