「iPhoneでeSIMを2つ以上使えるの?」「日本の番号を残したまま、海外用のeSIMを追加できる?」——複数のeSIMを使い分けたいとき、こうした疑問が出てきますよね。結論から言うと、多くのiPhoneは1台に複数のeSIM(プロファイル)を保存でき、iPhone 13以降では2つのeSIMを同時に有効化できるとされています。この記事では、保存できる数・同時利用・切り替え方法・注意点を、はじめての方にも分かりやすく整理します。(2026年6月時点の情報です。対応状況は機種やiOSのバージョンで変わる場合があるため、最新はApple公式でご確認ください。)
- iPhoneは複数のeSIMを保存できる
- 同時に使える数は機種で異なる
- iPhone 13以降は2枚同時が目安
- 日本の番号を残して海外データに使える
- 切り替え・設定の注意点
iPhoneは複数のeSIMを保存できる
多くのiPhoneでは、1台の本体に複数のeSIM(回線のプロファイル)を保存しておけます。Appleの案内では8つ以上のeSIMを保存できるとされていますが、保存できる数や同時に通信へ使える数は機種・iOSのバージョンによって異なります。まずは「複数を“保存”できること」と「複数を“同時に使える”こと」は別だと押さえておくと混乱しません。
たとえば、普段使っている日本の回線に加えて、旅行のたびに渡航先のeSIMを追加していく、といった使い方ができます。使わないeSIMはそのまま保存しておき、必要なときに有効化する形です。お使いの機種が対応しているかは、eSIM対応端末の確認ページとApple公式でご確認ください。
同時に使えるeSIMの数は機種で異なる
保存は複数できても、同時に通信に使えるeSIMの数は機種によって変わります。目安は次のとおりです。
| 機種の目安 | eSIMの保存 | 同時に使える回線 |
|---|---|---|
| iPhone XS / XR 〜 iPhone 12 ごろ | 複数を保存できる場合あり | eSIM 1つ + 物理SIM 1つ など |
| iPhone 13 以降 | 複数を保存できる場合あり | 2つのeSIMを同時に有効化できるとされる |
※ 対応状況は機種・販売地域のモデル・iOSのバージョンによって異なります。一部の地域モデルはeSIMに対応していない場合もあるため、購入・利用前に対応端末ページとApple公式で機種名をご確認ください(2026年6月時点)。
複数eSIMはこんな使い方が便利
複数のeSIMを使い分けると、海外でのスマホの準備がぐっと軽くなります。代表的な組み合わせをまとめました。
| 回線の組み合わせ | 向いている場面 |
|---|---|
| 日本の回線(番号・SMS)+ BloomyのeSIM(海外データ) | 日本の電話番号やSMS認証を残しつつ、現地のデータ通信はeSIMでまかないたいとき |
| BloomyのeSIM + 予備のeSIM | 複数の国を移動する旅程で、渡航先に合わせて回線を切り替えたいとき |
とくに多いのが「日本の番号は残したまま、データだけ安く現地用に切り替えたい」というニーズです。日本の回線を残しておけば、その番号宛てのSMS認証なども引き続き受け取りやすく、データ通信は旅行用のeSIMに任せられます。
BloomyのeSIMはデータ通信専用です。電話番号での発着信(音声通話)とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。電話番号での通話やSMS認証が必要な方は、もう一方に日本のSIMや番号付きの回線を残しておくと安心です。番号・SMSについては電話番号・SMSの解説ページもご覧ください。
複数eSIMの追加・切り替え方法
追加と切り替えは、iPhoneの「設定」から数ステップで行えます。おおまかな流れは次のとおりです(画面表記はiOSのバージョンで多少異なります)。
- Wi-Fiにつないでインストール:安定した通信環境で、QRコードまたは手動でeSIMをインストールします。
- 回線に名前をつける:「設定」>「モバイル通信」で、各回線に「日本」「旅行用」などの分かりやすい名前をつけると管理しやすくなります。
- 使う回線を選ぶ:通話・SMS・モバイルデータ通信に使う回線をそれぞれ指定します。データ通信に使う回線を旅行用eSIMに切り替えます。
- ローミング設定を確認:海外では、データ通信に使う旅行用eSIMだけ「データローミング」をオンにし、使わない回線はオフにしておくと、意図しない通信を避けやすくなります。
インストールや有効化のタイミングはプランによって異なる場合があります。具体的な手順はeSIMの設定ガイドを、うまくつながらないときはつながらない時の対処もあわせてご確認ください。
複数eSIMを使うときの注意点
便利な一方で、いくつか前もって知っておきたい点があります。
- 同時に使える数の上限:保存はできても、同時に有効化できるeSIMの数は機種で異なります。3枚以上を“同時”に使いたい場合は、お使いの機種が対応しているかを確認しましょう。
- データ専用の範囲:BloomyのeSIMは番号での通話・SMSには対応していません。番号が必要な場面は、残しておいた日本の回線や別の手段で補う前提で考えると安心です。
- 意図しないローミング課金:日本の回線のデータローミングをオンのままにすると、海外で日本回線側の通信が発生する場合があります。海外では使わない回線のローミングはオフにしておくと安心です。
- 対応端末・地域モデル:eSIM対応はiPhone XS / XR以降が一般的ですが、地域モデルによって仕様が異なる場合があります。
Bloomyで渡航先のeSIMを探す
複数eSIMの「データ用の1枚」としてBloomyを使えば、日本の番号を残したまま、現地のデータ通信を必要な分だけ選べます。容量や利用日数を渡航先に合わせて選べるので、はじめての方でも迷いにくい設計です。
選べるプラン・料金・利用条件は国や地域によって異なる場合があります。購入前に比較ページの最新表示をご確認ください。長期滞在で容量を気にせず使いたい方は無制限プランも選択肢になります(速度制限や公平利用ポリシーが設定される場合があります)。
渡航先のeSIMを探す方は、Bloomyの比較ページから国名・データ容量・利用日数に合わせてプランを選べます。
まとめ
多くのiPhoneは複数のeSIMを保存でき、iPhone 13以降では2つを同時に有効化できるとされています。日本の番号を残したまま、海外のデータ通信だけをeSIMに切り替える、という使い方が手軽にできます。まずは対応端末を確認し、渡航先が決まったら比較ページでプランを選んでみてください。設定で不安があればよくある質問もご活用ください。
本記事は2026年6月時点の情報です。保存できるeSIMの数や同時に使える数、対応機種は変更される場合があります。最新の仕様はApple公式および各端末の案内をご確認ください。

