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日本通信SIMは海外で使える?ローミング設定とeSIM

先に結論

日本通信SIM(b-mobile)は、渡航先とプランによっては海外でそのまま使えず、使えても高額になることがあります。出発前に海外用のデータeSIMを1つ追加しておけば、SIMを差し替えずに現地の回線でつながります。Bloomy eSIMもこのデータ専用eSIMで、電話番号での通話やSMSは使えませんが、LINEなどのアプリ通話は普段どおり使えます。

「日本通信SIM(b-mobile)を使っているけれど、海外旅行のときスマホはどうすればいいの?」――はじめての海外や久しぶりの海外旅行を控えていると、こんな小さな不安が出てきますよね。普段は国内で問題なく使えていても、海外で同じようにマップやLINE、調べものができるのか気になるところだと思います。

この記事でわかること
  • 日本通信SIMの国際ローミングは通話・SMSだけ(データ通信は使えない)
  • 海外で地図やSNSを使うには、別にデータの回線が要る
  • 出発前に海外用eSIMを入れるだけで解決、差し替え不要
  • 容量・日数を選べ現地回線で安く快適に使いやすい
  • iPhone・Androidの設定場所とつながらない時の確認順
  • データローミングは回線ごとにオン・オフを分ける

この記事では、日本通信SIM(b-mobile)を使っている方が海外でスマホを使うときの注意点を解説します。難しい設定をしなくても解決できる方法を、専門用語をかみくだいてやさしく紹介します。読み終わるころには「自分は出発前に何をすればいいか」がはっきり分かるはずです。

先に結論

  • 日本通信SIM(b-mobile)の国際ローミングで使えるのは通話とSMSだけで、データ通信は使えません(公式サポート・2026年10月6日確認)。通話・SMSもマイページからの申し込みが必要です。
  • そのままでは海外でデータが使えない、または使えても料金が高くなりやすいことがあります。
  • 解決は簡単で、出発前に海外用eSIMを「入れるだけ」⁠。SIMカードの差し替えは不要です。
  • 日本の回線はデータローミングをオフにしたまま、現地の通信はeSIMでまかなう形がいちばん迷いにくい進め方です。契約の解約や番号の手放しは必要ありません。
  • 渡航先・データ容量・日数に合わせて、eSIM比較ページからプランを選べます。

日本通信SIM(b-mobile)はそのまま海外で使える?

日本通信SIM(b-mobile)は、国際ローミングで通話とSMSは使えますが、データ通信は使えません⁠。通話・SMSを使うにも、マイページからの申し込みが必要です(公式サポート・2026年10月6日確認)。

「国際ローミング」とは、普段契約している会社の回線が、海外では現地の通信会社の電波を借りてつながる仕組みのことです。日本の携帯会社の多くがこの仕組みを用意していますが、料金や対応状況は会社・プランごとに大きく異なります。日本通信SIM(b-mobile)の扱いは変わることもあるので、渡航前に日本通信の公式サイトやマイページで最新の内容を確かめておくと安心です。

つまり「今のSIMのままで海外でもなんとなく使えるはず」と思い込んで出発すると、現地でつながらず困ってしまう可能性がある、ということです。とはいえ、これは難しい話ではありません。次で理由と対処をやさしく整理します。

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そのまま使うと「つながらない」か「高額」になりやすい理由

海外でのスマホ利用でよくある困りごとは、大きく分けて2つです。

1. そもそも海外でデータがつながらない

日本通信SIMは国際ローミングでデータ通信が使えないので、現地に着いてもモバイルデータはつながりません。空港のフリーWi-Fiが届く場所では使えても、街なかや移動中は地図も翻訳も使えず、心細い状況になりがちです。

2. 通話・SMSは使えるが、料金は別にかかる

国際ローミングを申し込めば日本の番号で通話やSMSができますが、海外での通話料は月額とは別にかかります。長く話すと帰国後の請求が思ったより大きくなることもあるので、通話はLINEなどのアプリ通話と使い分けると安心です。

スマホは電源が入っているかぎり、アプリの更新やクラウドの同期など、自分で操作していなくても通信することがあります。日本の回線側のデータローミングをオフにしておけば、そうした通信が海外の回線に流れる状況を避けやすくなります。通信に使う回線がeSIM側に決まるので、残量の管理も分かりやすくなります。

ここで大切なのは、「他社・他プランの海外料金は変動するため、金額を鵜呑みにしないこと」です。各社の海外向け料金は改定されることがあり、古い情報のまま判断すると実際と食い違うおそれがあります。具体的な金額は、利用中の会社の公式で渡航前に確認するのが確実です(2026年時点・各社公式で要確認)。この記事では断定的な金額ではなく「仕組みとおおよその考え方」でお伝えしています。

日本通信SIMの海外ローミング(対応状況と料金)

日本通信の公式サポートには、国際ローミングについて次のように書かれています(2026年10月6日に確認)。

項目 公式の記載
使えるもの 通話・SMS(データ通信は使えません)
申し込み マイページから申し込むと使えます。海外でSMSだけ使う場合も申し込みが必要です
月額料 0円(通話料は別にかかります)
通話料の上限 5万円
対応エリア・通話料 ドコモのページ「国際ローミングの対応エリア等を確認する」で確認
端末の設定 VoLTEをオンにする

条件や料金は変わることがあるので、出発前に公式で最新の内容を確かめてください。

出典:日本通信SIM サポート「国際ローミング(海外で通話・SMSの利用)」

日本の番号で電話やSMS認証を受けたいときは国際ローミングを申し込み、地図やSNSなどのデータ通信は海外用eSIMでまかなう、という分け方になります。

データローミングはオン?オフ?

2つの回線を入れたスマホでは、データローミングの設定を回線ごとに分けて考えます。

  • 日本通信SIM:オフのままで大丈夫です。国際ローミングではデータ通信が使えないので、オンにしても地図やSNSはつながりません。通話・SMSは、データローミングとは別に、国際ローミングを申し込むと使えるようになります。
  • 海外用eSIM:オンにします。多くの海外用eSIMは現地の回線を借りてつながるため、データローミングがオフのままだと通信できません。
  • データ通信に使う回線:iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」で、海外用eSIMを選びます。

難しい設定は不要|eSIMを「入れるだけ」で解決

「じゃあ海外ではどうすればいいの?」という疑問の答えが、海外用eSIMを追加する方法です。

eSIM(イーシム)とは、スマホの中に組み込まれた「デジタルのSIM」のこと。これまでのように小さなカードを抜き差しする必要がなく、スマホの操作だけで通信プランを追加できます。海外用eSIMを入れておけば、現地に着いたときにそのeSIMをオンにするだけで、現地の回線でデータ通信ができるようになります。

ポイントは、今使っている日本通信SIM(b-mobile)を抜かなくてよいことです。多くのスマホはSIMとeSIMを同時に持てる(デュアルSIM)ため、日本の番号やアプリの設定はそのままに、データ通信だけ海外用eSIMに切り替える、といった使い方ができます。SIMカードを失くす心配もなく、はじめての方でも扱いやすい方法です。

海外用eSIMが料金面でも安心な理由

Bloomy eSIMのような海外用eSIMには、はじめての方にうれしい特徴があります。

必要な容量・日数だけ選べるから、多くのケースで割安

海外用eSIMは「渡航先」「使うデータ容量」「使う日数」を選んで、必要な分だけ都度払いで購入できる仕組みです。短い旅行なら小さめの容量と日数、長めの滞在なら大きめ、といったように、自分の旅に合わせてムダなく選べるのが利点です。使い方に合わせて選べる分、国際ローミングをそのまま使うより、多くのケースで費用を抑えやすくなります。

現地の回線につながるので、電波品質も安心しやすい

海外用eSIMは渡航先の現地通信会社の回線に直接つながる形が一般的です。国際ローミングは提携した回線を借りる仕組みのため、地域によっては使える機能や速度に制限が出ることもあります。その点、現地回線に直接つながるeSIMは、同等〜むしろ快適に感じられることもあるという違いです。とはいえ通信の速さやつながりやすさは、現地の回線・エリア・時間帯の混雑によって変わります。「どこでも完璧」とは言い切れない点は、正直にお伝えしておきたいところです。

方法 手間 料金の考え方
今のSIMの国際ローミング マイページで申し込む(通話・SMSのみ) データ通信は使えない。月額0円・通話料は別(公式)
現地でSIMを購入 現地での手続き・言語のハードルあり。到着後に店舗を探す手間もかかる 国ごとに幅があり、事前には分かりにくい
海外用eSIM(Bloomyなど) 出発前に入れて現地でオンにするだけ 容量・日数を選び都度払い。ムダを抑えやすい

※上記は2026年6月時点の一般的な傾向です。料金やプランは変わる場合があるため、購入前に最新の表示をご確認ください。

はじめてでも分かる!eSIM3ステップ

「設定が難しそう」と感じるかもしれませんが、基本の流れはとてもシンプルです。

  1. 出発前に渡航先のプランを選んで購入⁠:行き先・データ容量・日数を選び、eSIMを購入します。Wi-Fiのある自宅でゆっくり準備できます。
  2. スマホにeSIMをインストール⁠:購入後に届く設定リンクを1タップし、画面の案内にそってスマホにeSIMを追加します。多くの場合、出発前に日本でインストールまで済ませておくと安心です。うまく進まない端末のために、QRコードや手動入力での追加も用意されています。
  3. 現地に着いたらeSIMをオンにする⁠:到着後、追加したeSIMのデータ通信をオンにすれば利用開始です。有効化のタイミングはプランによって異なるので、購入時の案内を確認しておきましょう。

作業は出発前日にまとめておくと当日が軽くなります。具体的な操作は端末によって少し異なります。手順をていねいに知りたい方は、設定ガイドもあわせてご覧ください。

iPhone・Androidの設定場所

確認するのは「日本の回線のデータローミングがオフか」と「どの回線でデータ通信をするか」の2点です。表記はOSのバージョンや端末によって異なる場合があるため、近い名前の項目を探してください。

iPhoneの場合

「設定」→「モバイル通信」→ 日本通信SIMの回線をタップ →「データローミング」をオフにします。回線に名前を付けておく(例:日本の番号/旅行用)と、どちらを操作しているか分かりやすくなります。

eSIMを追加すると、「モバイル通信」に回線が2つ並びます。現地に着いたら「モバイルデータ通信」で渡航先で使うeSIM側の回線を選び、eSIM側の回線がオンになっているかもあわせて確認します。「モバイルデータ通信の切替を許可」をオフにしておくと、意図せず日本の回線へ切り替わるのを防げます。

Androidの場合

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→ 日本通信SIMの回線 →「ローミング」をオフにします。続けて、eSIMを追加し、「モバイルデータ」に使う回線をeSIM側に指定します。メーカーによっては「デュアルSIM」「SIM管理」などの名前になっています。通信用のAPN設定は多くの場合自動で入りますが、通信できないときだけ案内にそって確認してください。

知っておきたいこと

国際ローミングの対応国・料金・申し込み方法は、事業者やプランによって異なり、変更されることもあります。日本通信の公式案内で最新の内容をご確認ください。

渡航先のプランは比較ページで選べる

「自分の行き先ではどのプランがいいの?」という選び方の部分は、Bloomy eSIMの比較ページから、国名・データ容量・利用日数に合わせて探せます。はじめての方でも迷いにくいように整理しているので、まずは渡航先を選んで、どのくらいの容量・日数が合いそうか見てみるところから始めると分かりやすいです。選べるプラン・料金・利用条件は国や地域によって異なる場合があるため、購入前に比較ページの最新の表示をご確認ください。

容量で迷ったときは、地図とメッセージ中心なら少なめ、動画や通話を長時間使うなら多めを目安に、必要な分から選ぶと無理がありません。

▶ 渡航先のeSIMを確認したい方は、eSIM比較ページから国名・データ容量・利用日数に合わせてプランを探せます。

使う前に知っておきたい注意点

安心して使っていただくために、正直にお伝えしておきたい点があります。

  • 基本はデータ通信専用です⁠:Bloomy eSIMは基本的にデータ通信用です。電話番号での音声通話やSMS認証が必要な場合は、別の手段(日本の番号をそのまま使う、番号付きプランを確認するなど)もあわせてご検討ください。LINEやWhatsAppなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境であれば利用できる場合があります。Messenger・FaceTimeなど、データ通信を使う通話も通常どおり使え、使えないのは電話番号での発着信⁠(音声通話)とSMSだけです。
  • 日本の番号は残ります⁠:データローミングをオフにしても契約がなくなるわけではありません。ただし海外で番号での発着信やSMSを使えるかどうかは、契約中の国際ローミングの提供内容で異なります。使う予定がある方は、出発前に日本通信の公式案内で条件を確認してください。
  • 対応端末かどうかの確認⁠:eSIMはeSIM対応スマホで利用できます。お使いの端末が対応しているかどうかは、対応端末の確認のページで調べられます。
  • SIMロックの確認⁠:機種によってはSIMロック解除が必要な場合があります。古い端末をお使いの場合は念のため確認しておくと安心です。
  • 速度やつながりやすさは現地次第⁠:現地の回線・エリア・混雑状況によって変わります。「絶対にどこでも快適」とは言い切れない点はご理解ください。

この進め方が向いている人/向いていない人

すべての方に当てはまる方法ではないので、正直に整理しておきます。

向いている人

  • いつもの番号や契約はそのまま残したい方
  • 地図・検索・SNS・アプリ通話が使えれば足りる方
  • 到着後に手続きをしたくない方
  • 使う分だけ選びたい短期の旅行・出張の方

向いていない人(別の手段も一緒に検討したい方)

  • 滞在中に日本の番号あてのSMS認証を頻繁に受け取る必要がある方
  • 現地で電話番号による発着信を使う予定がある方(現地SIMや番号付きの手段の確認をおすすめします)
  • お使いの端末がeSIMに対応していない方

現地でつながらないときの確認順

慌てて設定をあちこち変えるより、上から順に見ていくほうが早く解決します。

  1. 機内モードがオフになっているか
  2. 追加したeSIMの回線がオンになっているか
  3. 「モバイルデータ通信」がeSIM側の回線になっているか
  4. eSIM側のデータローミングがオンか⁠(現地回線に接続するために必要な場合があります)
  5. 機内モードを一度オンにして10秒ほど待ち、オフに戻す
  6. 端末を再起動する

表示が切り替わるまで少し時間がかかることもあるので、1〜2分待ってみてください。それでも改善しないときの対処はトラブル時の対処に、購入前後の疑問はよくある質問にまとめています。

まとめ|出発前のひと手間で、海外でも安心して使える

日本通信SIM(b-mobile)は、海外ではプランや渡航先によって国際ローミングが使えない・限られることがあり、そのままでは「つながらない」か「料金が高くなりやすい」可能性があります。でも、対策はとてもシンプルです。出発前に海外用eSIMを入れておけば、現地でオンにするだけ⁠。SIMの差し替えもいらず、はじめての方でも準備できます。

必要な容量・日数だけを選べて費用も抑えやすく、現地の回線につながるので快適に使いやすいのもうれしいところ。まずはeSIM比較ページで渡航先のプランを見て、旅の準備を軽くしておきましょう。eSIMについてもっと知りたい方はeSIMガイド一覧もご活用ください。

よくある質問

日本通信SIM(b-mobile)はそのまま海外で使えますか?
プランや渡航先によって国際ローミングに対応していない、または利用が限られる場合があります。対応状況や料金は変わることがあるため、渡航前に日本通信の公式で最新情報をご確認ください。海外でデータを安心して使いたい場合は、海外用eSIMを追加する方法が分かりやすいです。
eSIMを入れたら今の日本通信SIMは抜く必要がありますか?
いいえ、抜く必要はありません。多くのスマホはSIMとeSIMを同時に持てるため、日本の番号やアプリ設定はそのままに、データ通信だけ海外用eSIMに切り替えて使えます。SIMカードを失くす心配もなく、はじめての方でも扱いやすい方法です。
eSIMで電話番号やSMS認証は使えますか?
Bloomy eSIMは基本的にデータ通信専用です。電話番号での音声通話やSMS認証が必要な場合は、日本の番号をそのまま使うなど別の手段もあわせてご確認ください。LINEなどのアプリ通話は、データ通信が使える環境であれば利用できる場合があります。