最終更新日:2026年7月20日
久しぶりの日本への一時帰国。空港に着いた瞬間から、地図の確認や家族への連絡でデータ通信は欠かせません。とはいえ「何ギガのプランを買えばいいのか」は、意外と見当がつきにくいものです。結論からいうと、一時帰国のデータ容量は1週間なら3〜5GB、2週間なら5〜10GB、1か月なら10〜20GBほどが一般的な目安です(使い方によって前後します)。
- 1週間の目安は3〜5GB
- 2週間は5〜10GB、1か月は10〜20GB
- 動画・テザリング中心なら大きめが安心
- 迷ったら少し大きめの容量を選ぶ
- 番号維持と組み合わせる考え方
一時帰国のデータ使用量は「日本での過ごし方」で決まる
同じ滞在日数でも、必要な容量は人によって大きく変わります。ポイントは、日本でどれくらいWi-Fiに頼れるかと、外出先で何をするかの2つです。
実家やホテルにWi-Fiがあり、外では地図・LINE・調べもの程度という人なら、モバイルデータの消費はかなり少なくすみます。一方、移動が多く外出先で動画を見たり、パソコンをテザリングでつないだりする人は、消費量が一気に増えます。まずは自分の過ごし方を思い浮かべてから、次の表で目安を確認してみてください。
滞在期間別のデータ容量目安【比較表】
使い方を3タイプに分けた、滞在期間別の目安です。あくまで一般的な目安であり、実際の消費量は利用状況によって変わります。
| 滞在期間 | ライト (連絡・地図中心) |
標準 (SNS・調べものも) |
たっぷり (動画・テザリングも) |
|---|---|---|---|
| 1週間 | 1〜3GB | 3〜5GB | 5〜10GB以上 |
| 2週間 | 3〜5GB | 5〜10GB | 10〜20GB以上 |
| 1か月 | 5〜10GB | 10〜20GB | 20GB以上〜無制限タイプ |
迷ったときは、想定より一段大きめの容量を選ぶのが安心です。旅行と違って一時帰国は予定が増えやすく、「せっかくだから」と外出や人と会う機会が想像より多くなりがちだからです。
用途別のデータ消費量の目安
「自分はどのタイプか」を判断しやすいように、よく使う機能ごとのおおよその消費量も知っておくと便利です。
| 用途 | 消費量の目安 |
|---|---|
| LINEなどのメッセージ送受信 | 1通あたりごくわずか(数KB〜) |
| LINE・WhatsAppなどのアプリ音声通話 | 1時間で約20〜40MB |
| ビデオ通話 | 1時間で約300〜500MB |
| 地図アプリでのナビ・検索 | 1時間で約10〜50MB |
| SNSの閲覧(画像・短い動画含む) | 1時間で約100〜300MB |
| 動画視聴(標準画質) | 1時間で約500MB〜1GB |
こうして見ると、連絡や地図はほとんど容量を使わない一方、動画とSNSの動画コンテンツが消費の大半を占めることがわかります。外出先で動画を見る習慣がある人は、標準タイプより1〜2段階大きめに見積もっておくと落ち着いて過ごせます。
容量選びの考え方:少なめが向く人・大きめが向く人
少なめの容量が向く人
- 実家やホテルなど、滞在先にWi-Fiがある
- 日中の外出は地図・連絡・調べものが中心
- 動画や音楽はWi-Fi環境でまとめて楽しめる
大きめ・無制限タイプが向く人
- 移動や外出が多く、外でもスマホをよく使う
- 外出先でビデオ会議や動画視聴をする
- パソコンをテザリングでつないで仕事をする
- 残量を気にしながら使うのがストレスになる
特に一時帰国中もリモートで仕事をする予定がある人は、ビデオ会議とテザリングで消費が読みにくいため、大容量や無制限タイプのプランも含めて検討すると安心です。無制限タイプでも公平利用の条件や速度に関する条件が設定されている場合があるので、購入前に各プランの案内を確認しておきましょう。
番号維持と組み合わせるなら「海外の回線+日本用データeSIM」
一時帰国で悩みやすいのが、いま海外で使っている電話番号をどうするかという問題です。データ容量の話と切り離せないポイントなので、簡単に触れておきます。
基本の考え方は、海外の主回線は番号維持のために残したまま、日本での通信は日本向けのデータeSIMを追加して使い分けるという方法です。eSIM対応のスマホなら物理SIMを抜き差しせずに回線を追加できるため、大切なSIMをなくす心配もありません。番号維持の具体的な考え方や注意点は、日本に一時帰国するときのスマホ通信はどうする?番号維持+eSIMという選択肢で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
日本向けのデータeSIMは基本的にデータ通信専用で、電話番号での発着信(音声通話)とSMSには対応していません。ただし、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなどのアプリ通話(データ通信を使う通話)は通常どおり使えます。日本の電話番号やSMS認証が必要な場合は、番号を持てる別のサービスの利用もあわせて検討してください。
容量を長持ちさせる節約のコツ
少なめの容量を選んだ場合でも、次のような工夫でデータの持ちはかなり変わります。
- 滞在先のWi-Fiを活用する:動画視聴やアプリの更新、写真のバックアップはWi-Fi接続時にまとめる
- アプリの自動更新をWi-Fi時のみに設定する:気づかないうちの大量消費を防げます
- 動画アプリの画質を下げる:標準画質にするだけで消費量を大きく抑えられます
- 地図はエリアを事前ダウンロードしておく:よく行く地域をWi-Fiで保存しておくと外出時の消費が減ります
スマホのデータ使用量の画面で残量をときどき確認する習慣をつけておくと、後半に慌てずにすみます。
Bloomyで一時帰国用のeSIMを選ぶには
Bloomy eSIMでは、日本で使えるeSIMプランをデータ容量と利用日数の組み合わせから選べます。プランや料金は変更される場合があるため、eSIM比較ページで最新の内容を確認してみてください。滞在期間と上の目安を照らし合わせれば、自分に合う容量が見つけやすいはずです。
設定もシンプルで、購入後に届く設定リンクを1タップし、画面の案内に沿って追加するだけです。詳しい流れは設定ガイドで、お使いの機種がeSIMに対応しているかは対応端末チェックで確認できます。そのほか気になる点があればよくある質問もご覧ください。
まとめ:滞在日数×過ごし方で容量を決めれば大丈夫
一時帰国のデータ容量は、1週間で3〜5GB、2週間で5〜10GB、1か月で10〜20GBが目安です。Wi-Fi環境と外出先での使い方を思い浮かべて、迷ったら一段大きめを選べば、残量を気にせず日本での時間を楽しめます。番号維持との組み合わせも含めて、出発前に少しだけ準備しておくと、着いてからの不安がぐっと減りますよ。
※本記事の内容は2026年7月時点の情報です。データ消費量は一般的な目安であり、実際の消費は利用状況により異なります。プラン内容・利用条件は変更される場合があるため、購入前に最新の表示をご確認ください。

