データ残量が少なくなったとき・eSIMの初回設定が完了したとき・データを使い切ったとき、Bloomyアプリに自動でお知らせが届くようになりました。「気づいたら現地で通信できなくなっていた」「設定がちゃんと終わったのか分からない」——海外でスマホを使うときの小さな不安を、通知で先回りして減らせます。この記事では、今回整えた通知の仕組みに加えて、通知を受け取ったあとに落ち着いて対処するための考え方(トップアップと新規購入の使い分け・データを長持ちさせる工夫)までまとめました。
- 残量・設定完了・使い切りの3つを自動通知
- 通知は7言語対応・同じ内容は一度だけ
- 残量わずかならトップアップが手軽
- 渡航先を変えるなら新規購入が向く
- 残量はマイページでもいつでも確認できる
今回のアップデート内容
結論から言うと、次の3つのタイミングで、Bloomyアプリをご利用の方に自動のお知らせが届くようになりました。それぞれの通知が「届いたら何をすればよいか」もあわせて整理します。
| 通知の種類 | 届くタイミング | 受け取ったあとの行動の目安 |
|---|---|---|
| 残量わずかのお知らせ | データ残量が残りわずか(目安25%以下)になったとき | Wi-Fiのある場所で追加購入を検討する、動画視聴などを控える |
| 設定完了のお知らせ | eSIMの初回設定が完了したとき | 「準備ができました」を確認して、あとは渡航当日を待つだけ |
| 使い切りのお知らせ | データを使い切ったとき | 通知の案内から追加購入(トップアップ)へ進む |
通知は日本語を含む7言語に対応しています。また、同じ内容のお知らせは一度だけ届く設計にしました。「同じ通知が何度も来てわずらわしい」ということがないよう配慮しています。
なぜ改善したか
海外でのデータ切れは、本人が一番気づきにくいトラブルです。地図が読み込まれない、連絡アプリが送信できない——そこで初めて「使い切っていた」と分かるケースが少なくありません。日本にいるときと違って、周りに気軽に相談できる人や、すぐに立ち寄れるWi-Fi環境が見つからない場面も多く、気づくのが遅れるほどリカバリーに手間がかかります。
また、はじめてeSIMを使う方からは「設定が本当に完了したのか不安」という声を多くいただいていました。eSIMは物理的なカードの抜き差しがないぶん、「ちゃんと入ったのか」が目に見えにくいのです。
どちらも、適切なタイミングで一言お知らせが届けば小さくできる不安です。問い合わせて答えを待つのではなく、必要な情報が先に手元へ届く状態を目指して、今回の仕組みを整えました。
ユーザーに便利になること
- 残量切れの前に手を打てる:残りわずかの段階で気づけるので、ホテルやカフェのWi-Fiで追加購入を済ませる、動画の視聴を控えるなど、落ち着いて対処できます。
- 設定完了が確認できて安心:出発前に「準備ができました」の通知を受け取っておけば、現地に着いてから慌てる心配が減ります。
- 使い切っても次の一手がすぐ分かる:通知から追加購入までご案内するので、「どうすればいいか分からない」時間を短くできます。
利用シーンで考えると、短期旅行では「残りわずか」の通知が旅程の後半の使い方を調整するきっかけになりますし、留学や海外赴任などの長期滞在では、月をまたぐ利用の中で残量の感覚を保ちやすくなります。一時帰国で久しぶりにeSIMを使う方にとっては、設定完了の通知が「これで合っている」という確認代わりになります。
なお、通知を待つだけでなく、データ残量はマイページでいつでも確認できます。「そろそろ残量が気になる」というときは、通知の前でも一度のぞいてみると安心です。
アプリの通知は、お使いのスマホ側で通知が許可されていないと表示されません。渡航前に、端末の設定でBloomyアプリの通知がオンになっているか一度ご確認いただくと確実です。
Bloomyらしくこだわった点
通知は便利な反面、多すぎるとかえって負担になります。今回は「本当に必要なタイミングだけ・同じ内容は一度だけ」を原則にし、文面も不安をあおらず、次の行動が分かる言葉を選びました。セールの宣伝のような通知は入れていません。
海外滞在中は、ただでさえ慣れない環境で判断することが多くなります。だからこそ通知は「驚かせるため」ではなく「安心して次の行動に移るため」のものに——そんな考え方で、種類も文面も絞り込んでいます。
コラム:データが足りなくなりそうなとき——トップアップと新規購入の使い分け
「残りわずか」に気づいたあとの選択肢は大きく2つです。今のeSIMに容量を追加する「トップアップ」と、新しいeSIMを買い直す「新規購入」。基本の考え方は「同じ国で同じプランを使い続けるならトップアップ、条件を変えたいなら新規購入」です。
| トップアップ | 新規購入 | |
|---|---|---|
| 向いている場面 | 同じ滞在先で、今のプランのまま容量だけ足したいとき | 次の国へ移動する/プランの種類(容量・日数など)を変えたいとき |
| 設定作業 | 不要(今のeSIMをそのまま使える) | 新しいeSIMの設定が必要 |
| 有効期間 | ご利用中のプランの条件に準じる | 新しいプランの期間で始まる |
トップアップの大きな利点は、eSIMの入れ替えや再設定が要らないことです。現地で設定をやり直す手間がなく、通信が途切れる時間も短く済みます。一方で、渡航先が変わる場合や、使い方に合わせて別の種類のプラン(大容量や無制限タイプなど)へ切り替えたい場合は、新規購入のほうが合っています。新しくプランを探すときは、eSIM比較ページで渡航先・容量・日数から選べます。Bloomyの設定は届いた設定リンクを1タップするだけなので、新規購入の場合も手順自体は難しくありません(設定方法はこちら)。
なお、トップアップの提供状況や条件はプランによって異なる場合があります。ご利用中のプランで追加できるかどうかは、マイページの表示をご確認ください。
コラム:「残りわずか」通知が来たら——データを長持ちさせる小さな工夫
残量の通知を受け取ったあと、追加購入までの間にデータの減りをゆるやかにする工夫も知っておくと安心です。どれも一般的なスマホの設定で、渡航前の準備としても役立ちます。
- 地図はオフライン地図を活用する:滞在エリアの地図を出発前やWi-Fi環境でダウンロードしておくと、移動中のデータ消費を大きく抑えられます。
- 動画・音楽はWi-Fiでまとめて:ストリーミングの画質・音質設定を下げる、視聴したいものはWi-Fi環境で事前にダウンロードしておく、といった方法が有効です。
- 自動通信を見直す:アプリの自動更新や写真のクラウド同期を「Wi-Fi接続時のみ」にしておくと、気づかないうちの消費を防げます。
- SNSの動画自動再生をオフに:タイムラインを眺めるだけでも動画の自動再生は意外とデータを使います。
こうした工夫と残量通知を組み合わせれば、「知らないうちに使い切っていた」という事態はかなり避けやすくなります。通信がうまくつながらない場合の確認手順はつながらない時の対処ページにまとめています。
今後の改善予定
通知の種類やタイミングは、実際のご利用状況を見ながら段階的に調整していく予定です。受け取る通知を選べる設定なども今後の課題として検討しています(内容や時期は変更になる場合があります)。今回の通知も「これで完成」ではなく、使い勝手を見ながら引き続き整えていきます。
関連ページ
- マイページ:データ残量の確認・追加購入
- eSIMの設定方法:届いた設定リンクを1タップするだけの設定手順
- eSIM比較ページ:渡航先・容量・日数からプランを探す
- つながらない時の対処:現地で通信できないときの確認手順
- よくある質問:購入前後の疑問をまとめて確認
- 開発情報一覧:これまでの改善の記録
本記事の内容は2026年7月時点のものです。通知の仕様は今後変更になる場合があります。

