Bloomy eSIMでは、ページをスクロールしても画面上部に残り続ける「浮遊型ヘッダー」と、表示言語を切り替えるためのUIを刷新しました。海外渡航前にプランを比較したり、現地で設定方法を確認したりするときに、必要な操作へすぐ手が届くように整えています。この記事では、何を変えたのか、なぜ変えたのか、そして関連して「海外でスマホをスムーズに使うための準備」についても、あわせてご紹介します。
今回のアップデート内容
主な変更点は次のとおりです。
- 追従型のヘッダー:ページのどの位置までスクロールしても、ヘッダーが画面上部に残るようにしました。比較ページの下のほうまで読み進めても、メニューや言語切替にすぐ戻れます。
- 言語切替を軽いリスト型に整理:言語の一覧を大きなカードで常時並べるのではなく、コンパクトなリスト型にまとめました。いま選択している言語が分かりやすく表示されるようにしています。
対応している表示言語は、日本語・English・简体中文・한국어・Españolです。読者の方が、自分の読みやすい言語をすばやく選べるようにすることを目指しました。
なぜ改善したのか(背景)
eSIMの比較ページや設定ガイドは、どうしても情報量が多くなりがちです。プランを見比べたり、設定手順を読み進めたりしているうちに、ページの上部から離れてしまい、「メニューに戻りたいのに上までスクロールし直す」という小さな手間が発生していました。
また、言語切替が大きく場所を取っていると、本来見てほしいプランや情報よりも目立ってしまうことがあります。言語は「最初に一度選べば十分」な設定であることが多いため、必要なときにすぐ切り替えられて、ふだんは邪魔にならない見え方が望ましいと考えました。大手サービスのヘッダーを参考に、清潔感を保ちつつ実用性を高めることを意識しています。
ユーザーにとって便利になること
たとえば、こんな場面で役立ちます。
- 比較ページでプランを下まで見たあと、すぐに別のメニューへ移動したいとき。
- 家族や友人に画面を見せながら、その人の読みやすい言語へ素早く切り替えたいとき。
- スマートフォンの小さな画面でも、操作のための要素が散らからず、目的の情報に集中したいとき。
「探す→比較する→選ぶ」という流れの途中で迷子になりにくく、必要な操作にいつでも戻れる——そんな状態を目指した変更です。
Bloomyらしくこだわった点
Bloomy eSIMは、はじめて海外でeSIMを使う方にも安心して使っていただけることを大切にしています。今回のヘッダーと言語切替でも、次の点にこだわりました。
- 追従ヘッダーは存在感を出しすぎず、本文の邪魔にならない高さ・色味にしています。
- 言語切替は、選択中の言語だけを控えめなブルーで示し、ほかの言語と区別しやすくしました。
- 白・淡いブルー・ネイビーを基調とした、清潔感のある見え方を保っています。
派手さよりも「迷いにくさ」と「安心感」を優先した、やさしい調整です。
コラム:海外で言語が不安なとき、通信と連絡の準備で安心を増やす
今回の言語切替の話に関連して、「海外で言葉が不安」という方に向けて、通信まわりの準備のコツを少しだけご紹介します。サイトの表示言語と同じく、現地でのスマホ環境も「先に整えておくほど安心」だからです。
翻訳・地図・連絡アプリはデータ通信があってこそ
翻訳アプリ、地図アプリ、メッセージアプリは、いずれもインターネット接続があってはじめて快適に使えます。現地に着いてから「どうやってネットにつなごう」と慌てないために、eSIMは出発前に準備しておくのがおすすめです。一部の翻訳・地図アプリには事前にデータをダウンロードしてオフラインで使える機能もありますが、最新の情報やリアルタイムの検索には通信が必要になる場面が多くあります。
BloomyのeSIMはデータ通信専用です
ひとつ正直にお伝えしておきたい点として、Bloomyで扱うeSIMは基本的にデータ通信専用です。電話番号や音声通話、SMS(ショートメッセージ)が必要な方は、別の手段や番号付きプランもあわせて確認しておくと安心です。一方で、LINEやWhatsAppなどのアプリ通話・メッセージは、データ通信が使える環境であれば利用できる場合があります。「家族との連絡はLINEで十分」という方なら、データ通信専用のeSIMでも困りにくいでしょう。海外でよく使う連絡手段は国や地域によって異なるため、渡航先で主流のアプリを事前に入れておくのもおすすめです。
通信品質はエリアや混雑で変わります
もうひとつ知っておくと安心なのが、eSIMの通信速度は現地の回線・エリア・時間帯の混雑状況によって変わるという点です。「どこでも常に高速」というわけではなく、地下や山間部、混み合う時間帯などでは速度が落ちることもあります。これはeSIMに限らず、現地SIMやポケットWi-Fiでも共通する性質です。過度に不安になる必要はありませんが、「場所によって差が出ることもある」と知っておくと、現地で慌てずに済みます。
コラム:渡航先・容量・日数でeSIMを選ぶコツ
言語と同じく、eSIMも「自分に合うものを選べる」と安心につながります。Bloomyの比較ページは、追従ヘッダーから素早く戻れるようになったので、選び方のポイントもあわせて押さえておきましょう。
容量(GB)の目安
使い方によって必要な容量は変わります。あくまで一般的な目安ですが、メッセージや地図・軽い調べもの中心なら少なめの容量でも足りやすく、写真や動画の共有、SNS、ビデオ通話を多く使うなら、余裕のある容量や無制限プランを検討すると安心です。短期の旅行か、留学・長期滞在かでも適した容量は変わります。
日数で選ぶ
滞在日数に合わせて利用日数を選びます。日数が足りなくなりそうなときは、後から「トップアップ(追加チャージ)」で延長・追加できる場合と、新しいプランをあらためて購入する場合があります。どちらが向いているかは、残りの滞在日数や使い方によって変わるため、無理に大容量を最初から買うのではなく、まずは滞在に合った分から選ぶのがおすすめです。
無制限プランを選ぶときの注意
動画やテザリングを多く使う方には無制限プランが向くことがありますが、無制限プランでも公平利用ポリシーが設定されていたり、一定の利用後に速度が制限される場合があります。テザリングの可否もプランによって異なります。「無制限=どれだけ使っても完全に制限なし」とは限らないため、購入前に最新の条件を確認しておくと安心です。プラン内容は変更される場合があるので、購入前の表示をご確認ください。
今後の改善予定
ヘッダーや言語切替の使い心地は、今後も利用状況を見ながら少しずつ調整していく予定です。多言語表示の翻訳精度や、各ページの導線についても、引き続き改善を続けていきます。現時点で確定していない機能については断定を避けつつ、はじめての方にも分かりやすい形を目指して整えていきます。

