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eSIMで「このコードはもう有効ではありません」と出た時の対処法

最終更新日:2026年8月17日

eSIMを追加しようとして「このコードはもう有効ではありません」と表示されると、買ったばかりのものが無駄になったように感じて不安になると思います。先にお答えすると、この表示は多くの場合「設定情報(アクティベーションコード)が一度使われた状態になっている」という意味で、購入自体が消えてしまったわけではありません。追加の途中でキャンセルした、通信が途切れた、同じ設定情報で二度目を試した——このいずれかが原因になりやすく、実際には端末に入っているのに回線がオフのままというケースもあります。この記事では、いま何が起きているのかと、状況ごとの確認手順、それでも使えないときの相談のしかたまでを順番にご案内します。

この記事でわかること
  • 設定情報は原則1回しか使えません
  • 端末に入っていて回線オフの場合もあります
  • 一覧と回線設定を先に確認します
  • 使えない時は再発行を相談できます
  • 次回は最後まで進めれば防げます

「このコードはもう有効ではありません」は何が起きているのか

結論として、これは「設定情報がすでに使われた」ことを知らせる表示です。eSIMの設定情報は、端末にプロファイル(回線の情報)をダウンロードするための鍵のようなもので、原則として1回しか使えません。ダウンロードが始まって完了扱いになると、同じ設定情報では二度目の追加ができなくなります。

ここで分かれ道になるのが、プロファイルが端末に残っているかどうかです。最後まで進んでいれば、端末側にはすでに回線が追加されています。この場合、追加をやり直す必要はなく、回線をオンにするだけで使えます。一方で、追加の途中で画面を閉じた、通信が途切れた、機内モードになったなどの理由で処理が終わらなかったときは、設定情報だけが使われた状態になり、端末には何も残らないことがあります。

つまり、同じエラー表示でも「もう入っているので追加できない」場合と「入っていないのに追加できない」場合があります。まずはどちらなのかを確かめるのが、いちばん早い解決の道です。

まず確認する3つのこと

1. 端末の回線一覧に入っていないか

iPhoneなら「設定」→「モバイル通信」、Androidなら「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」などの画面を開き、回線の一覧を見てください。購入したプランに近い名前(国名やデータ容量、通信事業者名など)の回線が並んでいれば、追加そのものは終わっています。名前は端末が自動で付けるため、購入したプラン名と完全に一致しないこともあります。

2. その回線がオンになっているか

一覧に入っていても、回線がオフのままでは通信できません。該当の回線を選び、回線をオンにし、モバイルデータ通信の利用先をその回線に切り替えます。海外で使う場合は、あわせてデータローミングをオンにする必要があります。ここが抜けていて「つながらない」と感じるケースは少なくありません。

3. 有効化のタイミングを間違えていないか

多くのプランは、現地で通信を始めた時点から利用日数のカウントが始まります。出発前であれば、追加だけ済ませて回線はオフのままにしておくのが安心です。「追加はできたのに通信できない」のは、渡航前であれば正常な状態であることも多く、慌てて設定をやり直す必要はありません。

症状別の切り分け

結論から言うと、確認すべきは「一覧にあるか」と「通信できるか」の2点だけです。次の表で、いまの状況に近い行を探してください。

いまの状況 考えられること 次にすること
一覧に回線があり、現地で通信できる 設定は完了しています そのまま利用できます
一覧に回線があるが、まだ日本にいる 有効化前の正常な状態 現地到着後に回線とデータローミングをオン
一覧に回線があるが、現地でつながらない 回線がオフ/データの利用先が別回線/ローミング未設定 回線設定を見直し、機内モードの入切や再起動を試す
一覧に回線がなく、エラーで追加できない 追加の途中で処理が終わらなかった可能性 設定情報の再発行を相談する
そもそも追加の画面が出ない 端末がeSIMに対応していない/SIMロックがかかっている 対応端末とロック状態を確認する

端末が対応しているかどうかは、eSIM対応端末の確認ページで調べられます。SIMロックがかかっている端末では、そもそも他社の回線を追加できないことがあるため、購入元の通信会社での解除状況もあわせてご確認ください。

追加はできたのに通信できないとき

この場合は、設定情報の問題ではなく回線の設定か現地の電波の問題です。順番に試すと切り分けやすくなります。回線をオンにする、モバイルデータ通信の利用先をその回線にする、データローミングをオンにする、機内モードを10秒ほどオンにしてから戻す、端末を再起動する——ここまでで多くは解消します。それでも改善しないときは、通信事業者の選択を自動から手動に切り替え、現地の別の通信事業者を選んでみる方法もあります。手順はつながらないときの対処ページにまとめています。

ポイント

Bloomy eSIMはデータ通信専用です。電話番号での発着信(音声通話)とSMSは利用できませんが、LINE・WhatsApp・Messenger・FaceTimeなど、データ通信を使うアプリ通話は通常どおり使えます。電話番号でのSMS認証が必要な場合は、日本の回線を残しておくなど別の手段もあわせてご検討ください。

それでも使えないとき、再発行を相談する

結論として、端末に回線が入っておらず、まだ一度も通信していない状態であれば、設定情報の再発行をご相談いただけます。Bloomy eSIMでは、インストールが完了しなかったなどの理由で設定情報が使えない状態になったことを確認できた場合、状況を確認のうえ、1注文につき1回に限り無償で設定情報を再発行することがあります。可否は通信の利用実績やインストール状況、有効期限などをもとに判断しています。

ご相談のときは、次の情報を添えていただけると確認が早くなります。注文番号または購入時のメールアドレス、渡航先と利用日数、機種名(例:iPhone 15、Pixel 8)、画面に出ているエラーの文言、そして「端末の回線一覧に該当の回線があるかどうか」。とくに最後の1点は、こちらでは端末の中を見られないため、いちばん重要な手がかりになります。

ご連絡はお問い合わせフォームから受け付けています。すでに通信を開始している場合や有効期限を過ぎている場合、2回目以降のご依頼については、個別に状況を確認したうえでのご案内となります。

次回、同じことを起こさないために

いちばん大切なのは、追加を始めたら最後まで進めることです。設定情報は1回しか使えないため、途中でやめると使えなくなってしまいます。所要時間は1分ほどなので、次の3点だけ意識していただければ十分です。

  • 通信が安定した場所で行う:自宅のWi-Fiなど、途切れにくい環境で進めます。移動中や電波の弱い場所は避けます。
  • 回線の名称を選ぶ画面まで終える:ダウンロードのあとに、回線の名前やよく使う回線を選ぶ画面が続きます。設定画面に戻って一覧に回線が表示されるまでが1区切りです。
  • 途中で他のアプリに切り替えない:通知やメールを確認したくなっても、追加が終わってからにしておくと安心です。

Bloomy eSIMでは、届いた設定リンクを1タップして画面の案内に沿って追加する流れが基本です。設定リンクを開いたときには、この点を先にご案内する画面も表示されます。手順の全体像は設定ガイドで確認できます(QRコードや手動での設定は、リンクで進められない場合の代替手段としてご用意しています)。

向いている対処・向いていない対処

先に結論をお伝えすると、「自分でできること」と「相談したほうが早いこと」を分けるのが近道です。

ご自身での確認が向いているケースは、回線一覧に該当の回線がある場合です。オンにする、データの利用先を切り替える、ローミングをオンにする——ここまでで解決することが多く、待ち時間もありません。渡航前で「まだ通信できない」だけであれば、そもそも対処は不要です。

相談したほうが向いているケースは、回線一覧に何もないのにエラーが出る場合、同じ手順を3回以上試してうまくいかない場合、そして渡航が翌日以降に迫っている場合です。自力で試し続けるより、状況を伝えていただいたほうが確実です。端末が対応していない可能性がある場合も、対応端末の確認とあわせてご相談ください。

購入後の状況は、マイページで確認できます

ご購入いただいたeSIMの設定情報や利用状況は、マイページで確認できます。設定前・設定済み・利用中といった状態や、データの残量の目安も表示されます。「まだ使い始めていない」状態が表示されていれば、設定情報は残っており、現地で回線をオンにすれば使い始められます。

これから渡航先を選ぶ方は、eSIM比較ページから国・データ容量・利用日数に合わせてプランを探せます。設定やトラブルに関する記事はeSIMガイドにまとめており、よくいただくご質問はFAQでもご確認いただけます。

まとめ:慌てず、一覧と回線設定から

「このコードはもう有効ではありません」は、設定情報が一度使われたことを示す表示です。まずは端末の回線一覧を見て、入っていればオンにするだけ、入っていなければ再発行を相談する——この2つに切り分ければ、やることはそれほど多くありません。渡航前であれば、追加だけ済ませて回線はオフのままにしておくのがおすすめです。

本記事の内容は2026年8月時点の情報にもとづいています。端末やOSの画面表記、プランの提供条件、再発行の取り扱いは変更される場合があります。最新の内容は各ページの表示および画面の案内をご確認ください。通信の品質は現地のネットワーク・エリア・混雑状況・ご利用端末によって変わります。

常见问题

「このコードはもう有効ではありません」と出たら、購入は無駄になりますか
無駄になるとは限りません。多くの場合は設定情報が一度使われた状態を示しており、端末に回線が入っていればオンにするだけで使えます。入っていない場合は、状況を確認のうえ設定情報を再発行できることがあるため、まずはお問い合わせください。
同じ設定情報でもう一度追加できますか
原則として1回のみです。設定情報は端末にプロファイルを取り込むための鍵にあたるもので、一度使われると再利用できません。二度目を試すよりも、回線一覧に入っていないかを先に確認するほうが早く解決します。
追加はできたのに通信できません。失敗ですか
渡航前であれば正常な場合が多いです。多くのプランは現地で通信を始めた時点から利用日数のカウントが始まるため、出発前は追加だけ済めば十分です。現地でつながらない場合は、回線のオン・データの利用先・データローミングの3点を確認してください。
再発行はどんなときにお願いできますか
インストールが完了せず設定情報が使えない状態を確認できた場合、状況を確認のうえ、1注文につき1回に限り無償で再発行することがあります。可否は通信の利用実績・インストール状況・有効期限などをもとに判断します。すでに通信を開始している場合などは個別のご案内となります。
追加の途中でやめてしまわないコツはありますか
通信が安定した場所で、1分ほど時間を取って一気に進めるのが確実です。ダウンロードのあとに回線の名称などを選ぶ画面が続くため、設定画面に戻って回線が一覧に表示されるまでを1区切りと考えてください。
端末が対応しているか分かりません
対応端末の確認ページで機種ごとの対応状況を調べられます。あわせて、購入元の通信会社でSIMロックが解除されているかもご確認ください。ロックがかかっている端末では、追加の画面まで進めないことがあります。